空色

おはようございます。

単純な話をしよう。

天才じゃなければ理解出来ないような

知識人でなければ知らないような

そんな話ではない、凡人でも分かる話を。

みんな空を見上げた事があるだろうか。

見えた景色はどんなキャンバスだった。

どのように色彩られていた。

白色？青色？赤色？黒色？

白む空や夕焼けを美しく感じるのは倭人だけなのか。

私は存じ上げない。

だからこう述べよう。

まず初めに人類が想いを馳せたのは青色の空であろう。

地に立つ人類は空を飛ぶことを願った。

それが果たして鳥のようにだったのかは定かでない。

遂に飛行する事を実現した人類は、次に黒色の空を目指した。

未知の世界、宇宙。

宇宙の存在を何故知り得たのかは分からない。

人類は現在進行形で宇宙に想いを馳せている。

私のような凡人は

そんな規模の大きな事をしてしまうと恐怖を抱く。

そして思うのだ。

「なんて自分はちっぽけなのか」と。

だが、自らの苦痛が「宇宙に比べてちっぽけ」だとするのは間違いだ。

何故なら

ちっぽけな我々の"セカイ"は小さいのだから。

単純な話でしょうか？

それでは bye! Konemy