Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
ここは「のべる」場です。

薄暗

2021年09月08日 18時29分29秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

昨年だったと思う。

十年ほど使っている自室の明かりと

卓上の明かりを新しくした。

家にいる時間が増えたからというのが主な理由ではない。

きっかけは卓上の明かりが壊れたから。

小学校に進学すると同時に与えられた部屋と学習机。

その机に備え付けてあった明かり。

現在でも家具屋やショッピングセンター等に行けば

学習机自体は売っている。

しかし、それらとは似て非なるもの。

備え付けであるから蛍光管自体はもちろん変えられるが

明かり本体は完全に机に固定されている。

その本体が壊れた。

最近の学習机の明かりは基本的に移動可能なスタンド型。

便利なものだ。

だが、そこそこ大きな学習机を無影で照らすだけの力があった

かつての卓上明かりが私は好きだ。

そんな好きだった卓上明かりを破壊して机から取り払い

スタンド型の卓上明かりを買った。

その際、驚くほど低価格で部屋の明かりも変えられるという事で

部屋の明かりも変えた。

十年という年月は明かりに進化をもたらしていた。

以前までの部屋の明かりは

円形蛍光管を二つ使用し

常夜灯とで三段階の明るさ調整しか出来ず

卓上の明かりに関しては一切の明るさ調整は出来なかった。

それがどうした事でしょう。

両者ともボタン一つで何段階にも明るさ調整が出来るのです。

だから何だ。

といった話ではあるのですが。

それを今から語ります。

部屋の明るさ調整が可能になってから

常夜灯より一段階明るい

全灯では最も暗い明るさで過ごすことが多くなった。

これは目を覚ました時、目潰しで受けるダメージを軽減する為に

就寝直前にその明るさにして明かりを消し

起きてから変えないからだ。

これは最近気がついた事だ。

私は夜になると気分が沈みがちになる事が多い。

これは時間の経過に依存するものかと思いきや

そうでは無いようだ。

どうやら生活環境の「明るさ」に大きく依存しているようだ。

今年の晩夏は雨が続いた。

太陽が差さない日が続くなか

薄暗い部屋で何日も過ごしていたら

驚くほどの不調を自覚した。

私は暗い中で生きていてはならない。

これは身に危険を及ぼす。

短くない年月を生きてきて気付かされた。

これは

明るさを調整出来るという大して便利とまでは言えない

新たな室内照明の功罪だろう。

              それでは bye! Konemy