ヲタクのくせにネ申すブログ

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11/16 LinQ 111人限定プレミアムライブ@誓願寺 行ってきた。

2014-11-19 22:40:08 | LinQ

11/16に京都のLinQ111人限定ライブに行ってきました。

すぐ完売するかと思いましたが、意外に直前までチケット残ってたので買えました。


京都には割と行ってるのに道に迷って着いたのは開演ギリギリ。

急いで門の前にいたスタッフにチケットを見せて入ると、

すぐ目の前に阿弥陀如来像。さすが寺。

客席は4列くらいまでしかなく、1列のさらに前に畳の上にそのまま座ってる人たちまでいました。


始めにまずは誓願寺のお坊さんが祈りの読経をするとかなんとかで、

この日のLinQ出演メンバーもさっそく登場。

ちなみに出演メンバーは、

秋山ありす・岸田麻祐・桜愛美・城崎はるな・吉川千愛の5人。

お坊さんが読経している間、メンバーはステージ上の椅子に座って

目の前の阿弥陀如来像に手を合わせながらお経を聴いていたので、客席にはずっと背を向けた状態。

よく考えるとお寺では日常的に読経するわけだから、

聴こえやすいようにとか配慮した音響設備が整ってて

ライブやるのに結構最適な場所なのかなとか思いながらお経を聴いてました。

読経の間はずっとアイドルの二の腕見てましたが、

二の腕越しに阿弥陀如来像が見えるので

煩悩まみれの自分を見直すいい機会となりました。

お経自体に興味は全くありませんでしたが、

お坊さんのMIXみたいなもんだと思うと親近感が沸きます。

読経の終盤でお坊さんがしれっと今日の出演メンバーの名前を唱え始めたのはさすがに笑いました。

そのままガチ恋口上唱え始めたらもっと面白いのにな、とどーでもいーこと考えてました。


そして読経後にライブ開始。

以下、セトリ。

ハジメマシテ
for you
(mc)
Wake up
チャイムが終われば
手をつないで
(mc)
笑顔にLinQ
もっともっといつかきっと
カロリーなんて
(mc)
フクオカ好いとぉ
祭りの夜
(替玉)
Peace
Shining star



かなり濃いライブだったので満足です。

はるちゃんこと城崎はるなちゃんの卒業が決定しており、

個人的に彼女を見るのがこの日で最後でしたので、彼女を中心に見てました。

序盤はイマイチ振りきれてない印象だったのですが、

ライブが進むにつれていつものキレキレダンスととびっきりの笑顔が見られて

とても幸せな気持ちになりました。


以下、思ったことをツラツラ書いていきます。

今回は肺がんの啓発活動・研究支援を目的としたチャリティライブだったのですが、

こうゆうチャリティイベントでは

「私たちLinQが笑顔の架け橋になれますように」って言葉がスゴく活きてくるし、

チャリティとLinQの親和性は極めて高いなと感じたライブでした。



セトリの話になりますが、

Wake upのセリフ部分ではるちゃんが「畳と線香の匂いがする~」と言ったり、

カロリーなんての最後に阿弥陀如来像をフューチャーしてたりと面白かったです。

ベストホールというホームがあって毎週公演をやっている割には、遊べる要素がある楽曲が多くて、

こうゆうアウェイに来るとその良さが引き立ってくるなと改めて感じました。


Shining Starでは円陣の時にはるちゃんのとこに走ってたヲタクが何人かいました。

はるちゃんの卒業前最後の遠征ということもあって

はるちゃん目当ての人も結構多かったんじゃないかなーと。

コールも心なしか大きかった気がします。


お寺なのにコールとか結構盛り上がってました。

読経で始まった時はずっとこのお通夜みたいなテンションで行くのかなと思ってましたが、

ライブ開始即盛り上がりました。

曲明けのMCではちあっきーこと吉川千愛ちゃんが

「お寺だから(ヲタクが)もっと静かめで来るかと思った」と言ってました。

寺で「お前が一番!」を連呼してるのはなんか面白かったですね。


このライブのサブタイトルが「君の心に火を灯す CAN-Dol Premium Live」だったのですが、

そのタイトル通り、阿弥陀如来像の前にロウソクが灯され、

なんとも神秘的な空間を作っていました。


MCでは、京都に来たってことで京都っぽい話をしていました。

覚えた京都弁で最初にメンバーから出てきたのは「まいど」「おおきに」

どちらも大阪弁だとわかり、次に出てきたのが「おいでやす」「はんなり」

MCを聴いた限りでは3日間の京都留学は無駄に終わったようですね。

しかし、イントネーションは関西弁っぽくなってるメンバーもいました。

定期的に福岡に通うヲタクが博多弁になっちゃうのは不可抗力なんだなと妙に納得。

そして関西以外の人には大阪弁と京都弁の区別がつかないんだな、と思わぬ発見をしました。

散々京都弁の話をしたのに最後にちあっきーが「おおきに!」と元気よくステージからハケて行って、

京都でも絶好調だなと思いました。


あとありすさんが最後の締めとして

「アイドルだけじゃなくてこれからは自分のことも考えてください」とコメント。

今回のテーマの肺がんもそうだけど全体的に体調に気遣ってねってことですかね。

お金をすべてアイドルに投入してるヲタクにとっては結構痛いとこ突かれたのか

客席からは笑いが起きてました。


最後に司会の人が「これで終わりませんよ!アンコールお願いします!」と言っていて、

アンコールを促すって根本的に何か間違ってるような気もするし、

何よりそのフリでLinQの特殊な替え玉コール発動させるヲタクの気持ち考えて欲しいなって。

自分で振っといて替え玉コール始まった瞬間「おもてたんと違う」みたいな顔するのはズルいなって。

つまり、アウェイで替え玉コールするのはいまだに恥ずかしいって話です。



城崎はるなちゃんが近々卒業するということで、

サプライズで関係者のおじさんから花束贈呈。からのはるちゃんのコメント。

ホントにサプライズだったようで、汗も拭かないままステージに再登場。

即席にしては卒業して保育士を目指すはるちゃんの

「今度は子どもたちのアイドルになります!」というフレーズが良かったので、

卒業公演でも是非使って欲しいなと。


はるちゃんと最後に話したいなと思ってたんですが、

15時~16時までのチェキ会の存在に家で気付いたのが、14時45分。

考える暇も無く死亡しました。

僕の記憶が正しければ、はるちゃんは元々女優志望だったはずなので、

そこから保育士を目指すようになった理由とか、聞いてみたかったな~と。



アイドルになる子ってやっぱり女優とかモデルとか目指してる子が多いんですが、

みんな基本中高生くらいだし、単なる憧れレベルで目指す子も少なくないんじゃないかなーと。

憧れがダメとか言うんじゃなくて、

アイドルになることでその憧れの職業にしか目を向けられないようになっちゃうというか、

視野狭めちゃってるんじゃないかなと心配になることがあります。

女優やモデル以外にも仕事はいくらでもあるわけで、

学生で将来がいくらでも選べる状況にあるうちに視野を広げて

色んな選択肢を考えてみればいいんじゃないかなーと思ったりします。

当たり前ですが人気がある子ほど多忙になりますので、

プライベートはもちろんのこと、学生生活も制限されていき、

どんどん後戻りできない状況を無意識に作り出してしまってる気もします。

普通に学生生活送って普通に将来のこと考えられて、

いくつもの選択肢の中からやっぱり女優がやりたいというんならそれで全然いいと思うんですが…

まぁ何が言いたいかと言うと、はるちゃんみたいな選択も全然ありってことですね。



ちょっと早いですが、城崎はるなさん、卒業おめでとうございます!






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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桜庭ゆりな)
2019-04-06 21:44:04
桜庭ゆりな
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Unknown (田中優紀、平井佳織)
2019-04-06 21:43:39
新木さくら、新木こころ
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Unknown (朝生ワイドす・またん)
2019-04-06 21:42:03
川原誠也
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Unknown (津曲裕次)
2019-04-06 21:41:27
成山裕治
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Unknown (生駒里奈)
2019-04-06 21:41:08
咲良菜緒
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Unknown (姫路麗)
2019-04-06 21:40:03
城崎はるな
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