味噌作り

今日は個人的に
おうちで味噌作り。
助手は三人のこども。

大豆2キロ
米麹3キロ
塩　940グラム

出来上がりはたぶん8キロほどかなあ。

○大豆はやはり一晩じゅうぶんつけておき
　水をよくふくませておかないとうまく炊き上がらないわ。

塩きり

板チョコのかけらのような
米麹を割りほぐしながら
塩と混ぜる。

同時に大豆をゆでておく。

つぶす。

ひたすら
つぶす
つぶす
つぶす。

塩きりのときはやる気まんまんだった
こどもたち、
つぶす作業は根気が続かず
合間にパズルをしたり
お絵かきしたり。

味噌作り、
昔は女性の仕事だったのだろうけど、
今の時代には
結構力仕事で、
これは男の仕事だわ。

幸いうちのこどもは
三人とも男。
今から仕込んでおこうかしら。

○つぶすのはビニールに大豆を入れてたたくとか、
　マッシャーを使うとか、そんなふうにするほうがいいと思ったので
　今度はそうしてみようかな。

混ぜる

お昼ごはんに
おにぎりと味噌汁をほおばりながら
さらにつぶすつぶす。

腕が痛くなり
お昼寝の時間も近づいた頃
ようやく
終了。

今度は塩きりした麹と
混ぜ混ぜ。

待ってましたとばかりに
こどもたち、
寄ってたかってぐちゃぐちゃと。

おだんご

それを丸めてお団子に。
こんな感じ。

樽に詰める

まるでピッチャーさながら
力いっぱい樽に投げつけて…、
命中せずに部屋の中に
飛び散って…。

それに、
？？
お団子を作っていたら
味噌玉の中にちりめんじゃこ
？？
これってさっき
おやつにあげた
ちりめんじゃこ…。
そう、
今回の味噌は
ちりめんじゃこ入り。
いいのか！？

空気を抜く

お団子を樽に詰めながら
たまに空気を抜くために
ぎゅっぎゅと上から
グーの手で押さえる。

カブトムシのマット詰めみたいにね。

樽

樽に新聞紙を巻いておこう。

それによって
蓋をあけるときの
わくわく感が増すような気も。

樽は
陶器やホーローがおすすめ。
プラスチックのものは
軽くて扱いやすいので
お手軽ではありますが。

丈夫なビニールに入れておく
という方法もなるほど。
天地返しのときに
助かりそう。

仕上げ

全部詰め終わったら
真ん中をくぼませるように
表面をならし押さえ、
塩をまんべんなくかけておく。

ラップをかぶせて
軽く重石を。

日付を記入

日付と
分量を書き込んで
完了！！

あ～疲れた。
ほんとに、
ねこの手でも借りたいとは
このことだわ。
こどもの手でもとっても助かった～。

しかし、
今日のはちょっと出来が悪かったと思う。
なんてったって豆の形の
まんまなのがゴロゴロ入ってるし。
じいじい粒々が多い味噌汁きらいって言ってたな。
それに味噌球作るとき
なんだか手触りが悪かったし。
出来上がりはどんなかな。