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クラーク国際記念高校の甲子園出場とPL高校野球部廃部

2016年07月25日 | Weblog

気がついたら出来てたクラーク記念国際高校。

深川ローカルだと思ってたら芸能人の卒業高校になってて

通信制であること知った。

今回甲子園にでて思い出したのでざっくり調べたら。

今回出場した選手は通信でなく単位制の方で、寮生活っぽい。

北海道を中心に全国から選手を集めている(参考ブログ)

勝手に集まったのか?集めたのかは判断できないが設備の

豪華さを考えると集めたんだろ。

豪華な設備(廃校を改造したらしんけども)

創業者は地元の人間でなく関西の塾経営者で

「年間約11万人を越える中退者を出していた全日制高等学校の補完機関として、

新しいスタイルの高校教育を展開していった。」

まあ、志は立派だと思うんだがボランティアで運営されている訳でないので

当然学費がかかる、http://e-tushin.com/gakuhi/gakuhi-matome/kraku.html

 単位制による通信制課程全日型コース
入学金

10,000円

140,000円
授業料 8,000円(1単位) 420,000円
教育充実費・設備費 13,000円 300,000円
初年度学費合計 223,000円

860,000円

 

教育充実費・設備費というのが毎年掛かるかは判別できないが

同じ私立の旭川竜谷と比べても若干高くなってますね。

初年度納付金旭川龍谷75.5万、クラーク国際記念86万。

業態が違うし、創業間もないことを考えるとぼったくりとまではいえないですけども。

 

変わった名前の高校で全国で一番有名なPL高校野球部が廃部だそうで、

単にPLと言えばPL高校野球部をさす位に超有名で数多くの一流プロ野球選手を

排出した事は野球ファンでなくても知ってる。

PLのPLはパーフェクトリバティーの略でパーフェクトリバティー教団という新興宗教が母体の学校で

やっている選手に罪は無いが目的としては教団の宣伝でその手段でしかない。

野球の強豪だけに練習も辛くというか少年院の野球版でかつ部活強豪につき物のイジメも

当然あり非公式では死人も出たし学校を訴えた生徒もいた、教育の本道も教団の教義(知らんが)かけ離れた

実態だと言えるだろう。

教団の宣伝の為に子供を少年院みたいな野球漬けの生活させるとか目的も手段も狂ってる、

これでは教団の方も尻尾が出ていると言うもの。

21世紀になってかなり経つのにまだこんな事やっている高校があるんだと呆れてと言うのが

本音ですね。

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