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速報！札幌地裁、“第2次青春を返せ集団訴訟“裁判で、統一協会に総額約2億8千万円の損害賠償・慰謝料支払い判決下る！「憲法が規定し社会が内包する倫理観に反する」と違法性認定<o:p></o:p>
http://dailycult.blogspot.jp/2012/03/2.html#more<o:p></o:p>
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先の福岡高裁に次いで、統一教会に高額の賠償の札幌地裁の判決である。<o:p></o:p>
2009年３月２５日、今からちょうど３年前、相次ぐ霊感商法事件で、教会まで捜索を受ける状況に追い込まれた統一教会は、藁にもすがる思いで、勧誘に対する指導基準を発表した。
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第１ 教会員の献金奨励・勧誘活動についての指導基準<o:p></o:p>
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１、献金と先祖の因縁等を殊更に結びつけた献金奨励・勧誘行為をしない。また、霊能力に長けていると言われる人物をして、その霊能力を用いた献金の奨励・勧誘行為をさせない。 <o:p></o:p>
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２、教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。 <o:p></o:p>
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３、献金は、統一原理を学んだ者から，献金先が統一教会であることを明示して受け取る。 <o:p></o:p>
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４、上記１，２，３について教会指導者（地区長、教区長、教域長、教会長）が責任を持ち、教会員の献金奨励・勧誘行為において、教会員等による社会的な批判を受けるような行為が行われないよう指導・監督する。
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道義的責任があると、当時の徳野前会長は表現したが、最近の相次ぐ民事裁判の敗訴で、この文書はパーフォマンスでしかなかったことが証明された。<o:p></o:p>
何億も献金して、生活保護、借金生活する人も現実にいるのだ。<o:p></o:p>
いくら本人の自由意志という言い訳をしたところで、マインドコントロールという手法を用いて人間らしく生活できないような状況に落とし込めること自体が、宗教の道に生きる人間のすることではない。<o:p></o:p>
これらは、氷山の一角であり、搾取した金は韓国幹部の懐へ。<o:p></o:p>
今内部で郭ジョンファンがやり玉に挙がっているが、もともと彼は後継者と目された３男顕進の義父である。<o:p></o:p>
恐らく、顕進が後継者となれば事件とはならなかったであろう。<o:p></o:p>
その意味では本質が同じ兄弟の乱ゆえ、逆もしかりである。<o:p></o:p>
郭ジョンファンを糾弾するグループといえども、いつ爆発するかもしれない爆弾を抱えている。<o:p></o:p>
昨年の黄ソンジョ更迭から復帰劇のドタバタをみれば明らかである。<o:p></o:p>
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明日30日、金曜日平日にもかかわらず、仕事を休んでソウル、セントラルシティの抗議行動に動員される食口が可哀そうだ。先頭に立っている狂信的連中に愛想を尽かしている食口も少なくないようである。<o:p></o:p>
彼らをターゲットとした分派や、今勢いのある異端・新天地の動きも活発化しているようである。<o:p></o:p>
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ますます、教祖の死直前の統一教に目が離せない日々が続いている。<o:p></o:p>
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