取扱い注意の日本酒!?

おどぉちゃんだんす

今日、ご紹介するのは霊峰「保呂羽山」の麓の町・大森町に蔵を構える「大納川」さんのご紹介
大納川さんは大正3年に創業の酒蔵で社長さんの性は「備前さん」。
御察しの通り、蔵元さんのご先祖様は備前の国【岡山県】の出身の方だそうです。


大納川 にごり酒 ホワイトデビル

酒質は
酒米：めんこいな
精米歩合：75％
日本酒度：-2
酸度：1.6





名前もインパクトがありますが、まず目に付くのが｢噴き出し注意｣の文字

荒ごししたモロミを生詰めする事で、発泡感が活きた仕上がりとなり、手順通りに開封しないと「ひとりシャンパンかけ」状態になります

味わいは日本酒度がマイナス2とは感じさせないくらいのスッキリ感で爽やかに楽しめます


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刈穂酒造 新酒あらばしり

おどぉちゃんだんす

今年は新酒の評価が高い
ある蔵元の営業さんがこんな事を言っていた・・・

「不作の年は不良無し」

不作といわれる年には不思議と良い酒が出来るらしい・・・

なんだか格言みたいでカッコイイと感じたのはオラだけ

今日、紹介するのは神宮寺に蔵を構える「刈穂」さんの「新酒 あらばしり」です


刈穂 純米新酒生 あらばしり

酒質は
酒米：秋田酒こまち
精米歩合：65％
日本酒度：+5
酸度：1.5
ALC度：17％


堂々輝く、「あらばしり｣の文字

「あらばしり」とは・・・
日本酒を絞る際に一番最初に搾り出される部分の事を言い、
見た目はうっすらと濁りがかり、醗酵の炭酸気がピリピリとあり、
これが搾りたてのフレッシュ感を引き立たせているんですね～

この刈穂 純米新酒生 あらばしりは刈穂さん所有の酒槽（ふね）という搾り機で搾られ、無調整のまま瓶詰めされた新酒のストレートな味わいが楽しめる仕上がりとなっています

刈穂さんといえば、本日【11日】に刈穂さん所有の櫻松蔵を会場に
完全女性限定の女子会「酒蔵で女子会｣を開催します
秋田県初のイベントです

いや～実に素晴らしい

オーガニック栽培の素材でつくられた料理と美味しい日本酒を酒蔵で楽しむなんて
この女子会でしか楽しめません

今日ばかりは女子になりたい

でも無理っ

それにしても秋田清酒さんの女子社員の方たちは素晴らしい方が多い
今年の大曲の花火のプレイベントの際もイベント会場で自社から発売している梅酒「梅ごこち」をベースに使ったオリジナルカクテルを自分達で企画し、大曲の花火の来た方々に大いに楽しんで頂いたそうです



この｢新しき風｣を吹き込んでいる女性陣が企画する女子会ですからさぞかし楽しいイベントとなることでしょう
これからも多くの女性が日本酒に親しみをもって、ふれられる場として続けていって欲しいですね


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