今日は私のハーブ料理の先生をご紹介します。
先生はイタリア人のスザンナ。彼女はハイスクールまでイギリスで育ち
大学はヴェネチア大学の日本語学科。芥川龍之介の研究家。
日本では日本文学の研究や翻訳家としても活躍。
そのかたわら、イタリア人のおばあちゃんの味を再現する
ノンノヨーレというお料理教室を主宰。
イタリアスタイルのスローフードを提唱し、デトックス
地中海ダイエット料理のレシピもありました。
アロマセラピーもイタリア、イギリス式両面からアプローチし
日本のスクールでは学べないスザンナ家代々伝わる秘伝も沢山。
ハーブティーもリラックスティーだけでなくお料理の出汁につかったりと
ユニークな先生でした。
スキンケアも手作りコスメ？いえオリーブ農園を営んでいた
おばあちゃんからの秘伝を沢山教えてもらいました。
いわゆるイタリア式おばあちゃんの知恵袋的な
ハーブレッスンでした。
一日がハーブに始まりハーブで終わるという
ストイックなハーブ研究家でした。
外出時も自分でブレンドしたハーブティーを持ち歩くほど。
その訳は、子供の頃からアレルギーがあり、虚弱体質の彼女。
ハーブで生かされているといつも言っていました。
私はストイックなハーブ信者では決してありませんが
ハーブやアロマの知識の引き出しの一つとして
スザンナのレッスンは刺激的でした。
楽しくレッスンを受けていた事が今では懐かしく思い出されます。
三年前にアイルランド、ダブリンへ
日本語の先生として迎えられて日本を離れてしまいました。
外人なのに、日本語を大学で教えられる程の才女でした。
当時代官山にも私の自宅があり、
スザンナ先生をお招きして友人達と一緒にレッスンを受けていました。
この日は丁度5月。デトックスやダイエットを主としたコースメニュ。
親日家の彼女。日本人の馴染める高野豆腐を使って日本流にもアレンジ。
栄養素やカロリーも緻密に計算されているレシピ。
もちろんそれぞれのハーブがどうして必要なのか、
何故今食したらいいか等、体の仕組みと照らし合わせ説明がある
有意義で楽しいレッスンでした。
Nonna Iole Cooking School
Giostra di Primavera（ジョストラ・ディ・プリマヴェーラ）
材料 (4人前)
木綿豆腐 100 g
高野豆腐 2 コ
ピーマン 150 g
たまねぎ（中） 1
シメジ 150g
ポルチーニ(乾燥) 5 g
にんにく 1片
ロリエ 4 枚
バジル(乾燥) 小さじ 1/4
マジョラム(乾燥) 小さじ1/4
塩・こしょう 適量
オリーブオイル 小さじ１
ダンディライオン(ルート) 5ｇ
作り方
- ダンディライオンのダシをつくる（*これから「ブロス」という）
薬缶に500ccのお水を入れ、ティーバッグに入れておいたダンディライオンルートを加えて、15分ほどそのままおく。
火をつけて、沸騰してから15分沸かす。
出来上がったら、ダンディライオンのティーバッグをすぐに取り出す。
高野豆腐とポルチーニをお水につけておく(15分ほど・別々のボールに)。
ピーマンとシメジを洗い、角切りしておいた高野豆腐とスライスしておいたポルチーニを加え、塩・こしょうで味をつける。
お鍋のそこにお豆腐のスライスをおく（2.5センチほど）。塩・こしょうを加え、上に野菜&高野豆腐のミックスを加える。
たまねぎ(6~8分にきっておいたもの)・にんにく（きらないまま)とロリエを一番上にのせる(鍋の壁のラインに沿っておく)。
上からダンディライオンのブロスを加え(2センチほど)、沸騰してから15分ほど煮込む。
バジル＆マジョラムを加え、必要なら塩・こしょうを調整し、さらに5分ほど煮込んでからふたをし、火を止める。
10分ほどねかしてからお皿に盛り上げ、召し上がる（さめてから召し上がってもOK）。
カロリー：(1人前) 41
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先生はイタリア人のスザンナ。彼女はハイスクールまでイギリスで育ち
大学はヴェネチア大学の日本語学科。芥川龍之介の研究家。
日本では日本文学の研究や翻訳家としても活躍。
そのかたわら、イタリア人のおばあちゃんの味を再現する
ノンノヨーレというお料理教室を主宰。
イタリアスタイルのスローフードを提唱し、デトックス
地中海ダイエット料理のレシピもありました。
アロマセラピーもイタリア、イギリス式両面からアプローチし
日本のスクールでは学べないスザンナ家代々伝わる秘伝も沢山。
ハーブティーもリラックスティーだけでなくお料理の出汁につかったりと
ユニークな先生でした。
スキンケアも手作りコスメ？いえオリーブ農園を営んでいた
おばあちゃんからの秘伝を沢山教えてもらいました。
いわゆるイタリア式おばあちゃんの知恵袋的な
ハーブレッスンでした。
一日がハーブに始まりハーブで終わるという
ストイックなハーブ研究家でした。
外出時も自分でブレンドしたハーブティーを持ち歩くほど。
その訳は、子供の頃からアレルギーがあり、虚弱体質の彼女。
ハーブで生かされているといつも言っていました。
私はストイックなハーブ信者では決してありませんが
ハーブやアロマの知識の引き出しの一つとして
スザンナのレッスンは刺激的でした。
楽しくレッスンを受けていた事が今では懐かしく思い出されます。
三年前にアイルランド、ダブリンへ
日本語の先生として迎えられて日本を離れてしまいました。
外人なのに、日本語を大学で教えられる程の才女でした。
当時代官山にも私の自宅があり、
スザンナ先生をお招きして友人達と一緒にレッスンを受けていました。
この日は丁度5月。デトックスやダイエットを主としたコースメニュ。
親日家の彼女。日本人の馴染める高野豆腐を使って日本流にもアレンジ。
栄養素やカロリーも緻密に計算されているレシピ。
もちろんそれぞれのハーブがどうして必要なのか、
何故今食したらいいか等、体の仕組みと照らし合わせ説明がある
有意義で楽しいレッスンでした。
Nonna Iole Cooking School
Giostra di Primavera（ジョストラ・ディ・プリマヴェーラ）
材料 (4人前)
木綿豆腐 100 g
高野豆腐 2 コ
ピーマン 150 g
たまねぎ（中） 1
シメジ 150g
ポルチーニ(乾燥) 5 g
にんにく 1片
ロリエ 4 枚
バジル(乾燥) 小さじ 1/4
マジョラム(乾燥) 小さじ1/4
塩・こしょう 適量
オリーブオイル 小さじ１
ダンディライオン(ルート) 5ｇ
作り方
- ダンディライオンのダシをつくる（*これから「ブロス」という）
薬缶に500ccのお水を入れ、ティーバッグに入れておいたダンディライオンルートを加えて、15分ほどそのままおく。
火をつけて、沸騰してから15分沸かす。
出来上がったら、ダンディライオンのティーバッグをすぐに取り出す。
高野豆腐とポルチーニをお水につけておく(15分ほど・別々のボールに)。
ピーマンとシメジを洗い、角切りしておいた高野豆腐とスライスしておいたポルチーニを加え、塩・こしょうで味をつける。
お鍋のそこにお豆腐のスライスをおく（2.5センチほど）。塩・こしょうを加え、上に野菜&高野豆腐のミックスを加える。
たまねぎ(6~8分にきっておいたもの)・にんにく（きらないまま)とロリエを一番上にのせる(鍋の壁のラインに沿っておく)。
上からダンディライオンのブロスを加え(2センチほど)、沸騰してから15分ほど煮込む。
バジル＆マジョラムを加え、必要なら塩・こしょうを調整し、さらに5分ほど煮込んでからふたをし、火を止める。
10分ほどねかしてからお皿に盛り上げ、召し上がる（さめてから召し上がってもOK）。
カロリー：(1人前) 41
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