MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

パリのジャパネスク、扇子と箸

2011-07-07 | パリのお話
パリに持っていったお扇子。
私のショップ、ガーデンバーンのお客様からいただいたものです。
お扇子入れは手作り。

ぴーんときた方いらっしゃいますね。
そうです!
お扇子入れは、ガーデンバーンで取り扱っていました
アロマソープを包んでいたイタリア製のリネン布です。
ソープを購入される度に全ての布を取り置いていらしたそうで、
パッチワークとなっています。

(現在アロマソープは新商品に切り替えのため、既存ソープのお取り扱いは終了いたしました)

そして、今年パリではお扇子が大流行しています。
ファッション展示会場でもフランス人が
得意気にパタパタと扇いでいる姿を沢山目にし、
メトロ駅の構内でも扇子売り子がいます。

クーラが基本的に一般家庭にないパリ。
お扇子の機能性と日本的絵柄の美しさが
人気です。

そして、本物の日本食が一目置かれ始めたパリですが、
本物ではない店も多く、板前さんの格好をしていますが、
明らかに日本人ではない店を多く目にします。
日本料理と看板にかかれているお惣菜やさんのショーケースをみると
そのほとんどが中華料理だった!という経験もあります。

最近、意識の高いパリジャンは本物と偽物を
ちゃんと知っています。
ですから、本物の美味しい店は大流行り。
連日満員御礼。

ここ、北マレの常設市場アンファンルージュ内にある
日本人女性のタエコさんと日本人スタッフが切り盛りする
『シェ タエコ』はお洒落なフランス人に大人気。
カジュアルなお弁当とどんぶりものが主力メニュー。
ここでは『お弁当』『丼』というのはそのままフランス語として通じます。
フランス人が『おべんとう』とオーダーしています。


パーフェクトな箸の使い方。テラス席を確保するのが至難の技。

オーナのタエコさんとは半年に一度お目にかかり
今では大の仲良しに。北マレアパルトマンを常宿にし始めたのも
タエコさんの店にすぐ駆け込めるから。

パリのファッション展示会中の
ランチはすべてタエコさんの店からデリバリー。

お米が大好きな私は
シェ タエコのお陰で長旅をなんとか乗り切る事が出来るです。
巻き寿司や海鮮丼もとっても美味しいです。

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