大きなホオノキです。
大きな葉の上に大きなお花が鎮座しています。
堂々たる花姿に感動しながら、撮りたいのになかなか撮れない~~~
いつもいつも下の方から見つめて・・・高嶺の花です。
まだまだ知りたいことだらけのホオノキです。
近くで見られないからでしょうか?お花の蜜らしいものを見たことがありません。
でも2年前に見た薄桃色の托葉が美しかったこと…忘れられません。
ところどころに見える可愛い葉痕や、お花の枯れて行く姿までどれもが素敵です💜💗💜
「花弁状の花被片:6~9」しっかり数えられません。
「萼片状の花被片:3」
「中央上部の雌しべ」
「雄しべ:雌しべの下に密生します」
・・・蕾・・・
まだ萼片状の花被片に覆われています。
初々しい白い蕾の開花です。
この状態で雌雄のしべが見たいです~~~
一番上には真っ赤な苺ような雌しべがあるのでしょうか?
雄しべの花糸はとっても紅いです。
下からも何か見えると良いのですが?・・・
花弁状クリーム色の花被片の下が萼片状の花被片かと思います。
花被片はもう大きな葉の上で休んでいるかのようです。
咲き進んだお花もとても魅力的です。
かろうじて残る雄しべ・・・
花被片は茶色になって萎れて雄しべも全部落ちました。
何だか寂しい感じがします。
この雌しべは先の方が反り返っているようです。
ホオノキ(朴の木)モクレン科・モクレン属