ここにはシデコブシとコブシが隣同士に並んでいます。
どう見ても同じように見えてしまいます。
画像の整理をしていてもこんがらかってしまう始末・・・
せっかくですからきちんと違いを見つけようと思いました。
シデコブシ（幣辛夷・四手拳）
（モクレン科・モクレン属）
色は全体的に淡いピンク色・・・
花弁はふんわりと柔らかそうな感じで画像で見る限り8枚～10枚が数えられました。
華やかに見えます～～～
コブシ（辛夷）
（モクレン科・モクレン属）
色は全体的に白っぽい・・・
花弁はシャープな感じで６枚・・・
この時点で葉の姿が（ひとつの花に一枚ついているようにも）見えています。
落ちついた感じに見えます
ぽい
皆様・・・いかがでしょうか～～～
自分なりに見えたこと・・・感じたことばかりになって・・・
何かお気づきの相違点などありましたら教えていただければ嬉しいです。
いつもの散歩道です・・・葉痕を見つけてワクワクしたのですが名前が．．．(´ヘ｀；)
ベンチで休んでいるおじさまが二人いましたので
思い切って聞いてみました。「こんにちは～」
畑仕事の休憩中なのだとか・・・「これは何の樹でしょうか？」
すると「桑の樹だね・・・この辺りは昔 養蚕が盛んで桑の樹がたくさんあったんですよ」
あれももこれもと指をさして教えて下さいました。
お蚕さんが食べる桑の葉は知っていましたが葉が落ちてしまうと…もう何なのかわかりません。
「まぁ～そうでしたか・・・ありがとございます」
そんな訳で クワ（桑）の葉痕と判明しました★
(*^▽^*)★
（クワ科・クワ属）
知らない人に尋ねるのは結構勇気がいるものですね。
でも帰ってから調べてもわからないかも知れないと思いましたから
『ここで聞かなきゃ・・・』
ひとりの方は詳しいらしく色々教えて下さいました。
もう桑の樹は忘れないと思います。
ちょっと得した嬉しい気分で帰りました・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
トサミズキ（土佐水木）
葉に先立ちお花がたくさん展開し始めました。
淡い黄色の穂状の花序が下を向いて美しいです
（マンサク科・トサミズキ属）
小さなお花が７個～から１０個ほど集って花序を垂らします。
赤い葯や黄色の花粉が可愛らしく・・・毎年下から眺めて嬉しくなります(*^。^*)
ふんわ～り・・・ハナモモ（花桃）が美しいです。
蕾の方が多いですが初々しくてとても素敵でした
もう少し花開いた時にまた見ることができたら嬉しいのですが・・・
（バラ科・モモ属）
ミヤマガンショウ（深山含笑） が緑の葉をつけて微笑んでいます。
ハクモクレンと同様に大きなお花を咲かせています。
昨シーズンははとても良い香りを感じましたが今年は感じられませんでした。
（モクレン科・オガタマノキ属）
高木ですが何とかシベが見えました～～～
ボケ（木瓜）の赤い花・・・とても綺麗～～～(´▽｀*)
樹の丈は高くトゲは見えません。
（バラ科・ボケ属）
ガマズミ（莢蒾）の冬芽もこんなにふっくらしてきました。
（レンプクソウ科・ガマズミ属）
クモの卵のうでしょうか・・・春風にゆらゆら～～～
素敵な葉痕がしっかり冬芽を支えているかのようです。
お髭もたくわえて頼もしいです。
ノシラン（熨斗蘭）
今は綺麗な青い果実になっています。
お花にもカメラを向けましたが失敗ばかり～～～
大きな株でたくさんの葉の中に埋もれたお花ばかりで…上手く撮れず残念です。
（キジカクシ科・ジャノヒゲ属）
