犬に始まり、犬に終わる

今日から仕事。午前シフト。
朝は5時半に目が覚めた。外を見たら真っ暗。だけど雨が降っている様子はない。だから早めにベッドから抜け出し、身支度をしてから軽く犬を散歩に連れ出した。夕方からまた降るって予報だったしね。
歩くこと20分。我が家のある通りに差し掛かろうとした瞬間にパラっと雨。このぐらいなら逃げ切れるか?と思ったけど、30秒も経たないうちに大雨になった。走って家に帰ったけど、それでも5分はかかる距離。家に着いたときは下着まで濡れていた。

本当に雨に運がない。雨の隙間をぬって散歩に出た時は十中八九雨にあう。でも少しでも連れ出せてよかった、ということにしよう。
犬を拭いて、全部着替えて、化粧を軽くなおし、髪を乾かして仕事へ。

今日も普通に作業を開始。
でも、30分もしないうちに隣の病棟へ応援に行くように言われた。スタッフは5名いたけど、経験の浅いスタッフばかりが揃っていたので、彼らをサポートする意味でも応援へ。
隣の病棟はよくスタッフのことで問題を抱えている。今日のようにスタッフの経験値のバランスが悪いという理由で回されるのは2回目。正直なとこよその病棟に駆り出されるのはあまり好きじゃない。自分の病棟とはどうしたって勝手が違うもんね。小さな病院なのでスタッフのことは知っているけど、それでも居心地がいいわけではない。現在は労災使用で職場に迷惑をかけているので文句を言わずにやっている。もう呼ばれることがないといいな。

特に大きなドラマもなく、つつがなく終了。
犬と私がびしょ濡れになった今朝の雨以降は曇天。私が帰ったらＤが入れ替わりで犬を散歩に連れ出した。濡れてはないけど公園で走ったら犬はドロドロになったので、一日早いけど今日も薬用シャンプー。シャワーはチャーリーだけでいいんだけど、ペッパが焼きもちを妬くのでふたりともジャブジャブ。あぁしんど。

さて。
今夜は友人夫婦と夕食の約束をしていたため、6時半ごろに外出。散歩も行ったし、シャンプーもしたから犬がおとなしくしてくれますように、と願っていたけど、車を出して、少し離れたところで止めて聞いてみたらペッパが庭で吠えていた。一度戻って、家の中に入れて再出発。ドッグドアがあるのでいつでも外には出られるけど、うちの犬は私たちが車で出かけたときは庭に出て吠えない確率が高いので、犬が家の中にいることを確認してから家を離れた。
そして夕食。楽しい時間を過ごしたけど、途中5分ほどの大雨が降り、物音が嫌いなチャーリーが吠えていないか心配になってきて若干気もそぞろ。今日は損傷している左肩も妙に痛かったので、食事を終えたあとは長居をせずに帰ってきた。
そしたらペッパが家の中で吠えていた。
一気に憂うつな気持ちに。家の中だったので周囲への迷惑は庭で吠えるほどではないにしても、一体どのぐらいの間吠えていたんだろう?と思うと気持ちが沈む。この間、Ｄとブランチに出た時にも吠えていて、近所のじいさんに文句を言われたところだもんね。
以前はこんなに吠える犬ではなかったのに、ここのところ何かおかしい。度重なるシャワーのせいかしら?（ルーティーンを乱しているという意味で）。

こうなってくるともう外出が全然楽しめなくなる。Ｄと出かけるときにまさか毎回シッターさんに頼むわけにもいかず、今は暗い気持ち。明日あたり、また郵便ポストに手紙が入ってたりすんのかしら。
とりあえずカメラを設置して、どれだけ吠えているのか観察する予定。ひどいようなら対策を練らないとねぇ。
困ったもんだ。
頭が痛い。
肩も痛い。
薬を飲んで寝る。