華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

スタッフ不足が深刻です

2023年05月06日 00時18分00秒 | Weblog
今日から仕事。でもお昼から。
朝は久しぶりにミルクフランスを焼いた。待ち時間が長いだけで割と簡単なミルクフランス。中に入れるクリームの砂糖がちゃんと溶けなくてジャリッとした以外はまぁまぁのデキ。Dもケロッと2本食べていた。私も1本。あとは職場へ。半分に切って、二口サイズに。みんな昼食をとったあとのはずなのに、すぐになくなった。ビバ☆日本の菓子パン。

パンを焼いている最中に学校から証書が届いた。最後にややモタついたけど、やっと終わったわ。クラスメイトはきっと2ヶ月前には終わってると思うな。でもこれでひと安心。残しておいた紙資料をやっと処分できる。
証書はメールで届いた。それを早速職業訓練校へと送付。年初の応募して、最終選考に残ったはずなのに面接の連絡が来なかったあのポジション。担当者に興味があるならメールしてと言われていたので、履歴書と証書を送信した。募集は出てないから採用される可能性はないけど、名前を覚えてもらえたら儲けもの。

さてお仕事。
インチャージ。でもスタッフ数が足りなくてフロアも兼任。休んでいる間に入れ替わった患者さんたちはさらにパワーアップ。まぁぁぁぁぁ〜忙しかったわ。ポート2も3も似たような感じで、看護師たちはヒーコラ言いながら働いていた。
明日もインチャージ。そしてダブルシフトをすることになった。
最初は断ったんだけど、明日のシフト表を見たら、午前も午後もスタッフ不足が半端ない。それを見て知らん顔ができなかった。
明日の午後シフトは今日以上に忙しいと思う。そんな中のダブル。自分でもバカだと思うけど、後悔は明日するとする。

余談だけど、昨年看護師の組合がストライキを起こした際に、SMS上で「看護師はダブルシフトや休日出勤を断るべきだ」と書いている人がいた。それはごもっともなんだけど、例えば容体が安定しない患者さん20名を抱えた病棟に看護師がふたりしかいないという場合もザラにある。それを見て、仲間を、患者さんを放っておけないと看護師は思うもんじゃないかな。忙しさも想像がつくからさ。
現場にいたら、できることがあるなら無理をしてでも助けようとしてしまうもの。残業にノーと言うのは世間が考えるほど簡単な話ではない。

明日は早起きなのに、忙しいシフトから戻って気がたってたのか、夜更かしをしてしまっている。アホや。
もう寝る。
明日も頑張ろう。


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