華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ニッポン讃歌

2008年11月27日 22時47分32秒 | Weblog
今日、FlatmateのEric&Judyは無事に仲直り 良かった良かった。

今、大きく分けて2つの論文に取り組んでいる
ひとつのテーマは
「日本文化は矛盾している~独特を求めながらも集団志向から抜けられない日本~」
もうひとつは
「“無心になる”ということは? 禅とアジア(おもに日本)文化」

後者のテーマはグループワークで、私のグループメンバーは2人の中国人。いろいろ話をしていると、中国と日本の文化は、当たり前やけど共通する点が多い(国民性が違うのはなぜだろう??)。けど、文献を探してみると、いくら中国でも同じような文化を持っているとしても“日本文化”として紹介されている記事を見つける確率の方が断然高い

なんでなんやろ??

そもそも中国が起源だったりするのにどうして??

ほかの授業でも文化の比較をするときの例として複数の国が列挙されるとき、必ずといっていいほど日本は紹介される。たとえばあいさつの仕方で

米=握手
仏=ほほにキス
日本=おじぎ

といった具合に。

あまり意識したことがなかったけど、なんやかんや言って日本は話題に上がる国なんやなぁと最近思う うちの語学学校の方には大勢の先生がいて、外国で住んだことがあるというのが採用条件のひとつみたいやねんけど、「日本に行ってた」という先生の数は、そりゃあ多い 申し訳ないが他のアジア各国の比ではない

日本って外国から見ても魅力的な国なんやなぁ

などと最近しみじみ。

海外に来て深まる日本愛

今回の学期で、私はウチのコースの中でたぶん唯一の日本人。日の丸を背負う気はないけど、“日本人として”いいとこを見せんとなーと思ってしまう

あぁ、勉強しなきゃ…
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