華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

まだまだ力不足

2021年08月29日 21時18分35秒 | Weblog
今日からお仕事。
でもスタートが12時というイレギュラーシフト。明日が午前シフトだからそうなってるんだけど、このシフト、まとまった時間が取れないのであまり好きじゃない。
朝は犬の散歩に行って、ご飯を食べて、身支度をしたら残る時間は一時間とか。
ちなみに帰宅後も同じで、家に帰ったら8時半。ゴソゴソしていたらもう寝る時間。とにかく勉強をするには向いてないシフト。まぁいいけどさ。

お昼から仕事。
着いて早々ある患者さんの食事の介助をしていた。
私はこの患者さんを2週間前ぐらいに担当したことがある。くも膜下出血を起こしてうちに来ているので、ややせん妄の気がある人ではあった。でもその後の経過については知らなかった。
今日はずいぶん弱ってて、食事を飲み込むこともできなくなっていた。高齢で、ほかにも深刻な障害を抱えた人なので、回復は難しいのもとか考えながら食事を手伝っていたけど、それにしたってちょっとおかしい。お昼休憩から戻ってきた午前のスタッフにこの患者さんの様子を見てどう思うか聞いたら、「え!? ちょっとヤバいやん!」。朝とは様子が違ったらしい。
やっぱりおかしいとわかって、そこからはバタバタ。ほどなくして患者さんは隣町の救急外来へと搬送されそのまま入院となった。

ついこの前も脳梗塞の患者さんの初期症状を見逃してドクターへの連絡が遅くなったところ。今日もどうして即座に反応できなかったのだろう?と情けなくなったわ。今日の言い訳としては患者さんのベースラインがわからないから、今日の状況が普通か否か判断できなかったってのはあるけど、それにしたってねぇ。あぁ。

こんな感じで始まってすぐにドラマがあったけど、そのあとは順調なシフトだった。
ポート3には今、その態度から不人気の患者さんがいるんだけど、私はなぜかその患者さんに気に入られたらしい。私も別にその患者さんに問題を感じなかった。こういうことってよくあるんだけど、私はほかの人と何が違うんだろう?と思う。やっぱり語学の壁かな? 患者さんの嫌味が理解できないのがいいのかもしれない。。嫌味を言っても私がまったく反応しないので、患者さんもあきらめてるのかも。
なんでもいいけど、気持ちよく仕事ができる方がいいに決まってるわね。

帰宅。
やっぱり大学の課題を見ようという気にはなれなかった。やばいな。焦ってきた。明日からは午前シフトが4つ。頑張らないと
最近、午前、午後、夜勤のすべてのシフトをこなして、シフトワーカーのしんどさを実感中。地味に体調に影響している。規則正しい生活を送ることの大切さを再確認中。
でもそれが保てない仕事に就いているから、とりあえず睡眠だけはしっかりとろう。
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