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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

辛いシフト

2016年10月22日 22時17分25秒 | Weblog
今日は午後から午前のキラーシフト。昨夜はなんだかんだで1時前まで眠れず、4時間強の睡眠で出勤した。早く寝る努力をすべきなのはわかってるけど、帰宅した後にすることはあるんだからどうしようもない。そもそもこういうシフトを組んでくれるな、と言いたい。

そんな感じだったので出勤した直後時点ですでにダルい。強めの紅茶でカフェイン摂取して身体を起こした。
これが効いたのかどうかは別として、午前シフトは朝から忙しいので意識して止まらずに体を動かした。一緒に入った同僚は現在妊娠中で、実は妊娠していなくても“あんまり動かないよね”と言われてしまう人物。それはそれで問題はあるんだけど、めちゃくちゃ忙しかったわけでもないし、座ったら動くのが嫌になりそうだったので、作業量のバランスなどはあんまり考えずにサクサクとこなしていった。
お昼前までは平穏なシフトだった。

ところがお昼前になってある患者さんの精神面にちょいと変化が。

基本的には長引く気管支炎で入院しているのだけど、それ以外にもさまざまな病歴がある。病院慣れしているからなのか、とにかく自分の知りたいこと、聞きたいことだけを主張する。たとえば痛み止めがほしいという。私たちはドクターの許可なく投与はできない。じゃあドクターを呼べ、という。土曜日だし、そんな理由だけではすぐには来てくれないと説明すると、痛みがどんなにひどいかをスタッフの間近にきて延々と話し続ける。
やっとドクターが来て、簡単な問診の上、何かを処方していった。それに従って薬を出したら「ドクターが口頭で言っていた量と違う」。再度同じことを説明。だけど聞かない。延々と愚痴を繰り返す…。

これが延々とループ。

午後からの数時間は胃が痛くなる思いだった。だって会話が成立しないんだもの。できないものはできない。それが理解してもらえない。さらにその患者さんがすぐそばで粘るのでほかの仕事が滞る。
特に同僚に対して行き過ぎた態度を示し、たまたまその場に居合わせた病院長代理が「あとで報告書にまとめて提出するように」。
仕事、増えたし。
週末の午前シフトは(婦長もいないし)たいていシフト終了時間より早く帰れるのだけど、今日はギリギリまでやっていた。いやいや、なかなかストレス満載の時間やったわ。

家に帰ったときはそこまで疲れていなかったんだけど、なんとなくベッドに寝転んだらすぐに寝ていた。寝不足でキラーシフトやったしねぇ。Dが作ってくれたパスタを食べて、あとはダラダラしている。私は動画三昧。Dは隣で映画鑑賞。同室にいながら会話のない夫婦。

明日は少し気が早いけど、クリスマスショッピングにいこうか、と話している。クリスマスまであと9週間だそうな。仕事をしながらだとこのぐらいはあっという間に経ってしまうし、ギリギリになるとショッピングセンターはアホみたいに混むのでボチボチ始めようかというというところ。今年の年末はDママとD姪がやってくるからプレゼントもゆっくり吟味したいしね。どうせ一回では終わらないし、気分転換も兼ねて外出。
でも午後からDが家庭教師やし、予定は未定。

明日休んだらまた夜勤。憂うつやわ。なんか楽しいことが起こるといいのになぁ。
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