本日、卒都婆小町申し合わせ。百歳の小町が主人公の演目。正直、ぜんぜん駄目でした。今までのノウハウは余り活かせず、打っていてとても気色の悪いものでした。静かに、騒がしくならず、でも作り過ぎず、自然に‥でもオジイが打ってる様にでは無くて、花が有りながら打つ。老女、老女しないで大人な芸を頑張り過ぎず。品よく。って言うのを考えずに勤める‥っていうのが気色いいと思います。明後日までのわたくし作りを心がけ、良い舞台を作りたいです。真面目だけでは駄目、カッチリも駄目、楽しく控えて勤めます。もう一度、わたくしは舞台に対する心を考える。