はじめての年の瀬

何だかわからない不安に潰されそうな年の瀬とも言いましょうか。

明るくしてられない、また何かが、かわるし、かわるのか、かわるだろう。

また一からはじめるのはわかっております

たまたま聞いた久しぶりの声に偉大さを感じたのか、逢いたくなったのか

逢えるわけもないのに

道標はあるが、提灯がないのか。

ホントに夢中になる事があるんだろうか


何か大きな忘れ物をした感じ

ぽっかり穴が開くとは
今の自分であろう

激動の一年が終わり

激動の一生がはじまる



さみしくなんかないが

さみしさを忘れなければならない


はじめての年の瀬は
永き時間を思い出す

有り難うございます

通夜・葬儀・告別式と
無事に終わりました。

一昨日、昨日と
たくさんのお見送り
たくさんのお花を
いただけ感謝致しております

わたくし何も変わらず、一昨日と昨日お舞台を勤めさせていただき、お舞台に穴を開ける事なく良かったです。

満足なお舞台ではございませんでしたが、いまの、わたくしの精一杯でございました。

本日の札幌は身体も心も
あたためてくれそうです


何も変わらずいる事、これが今の大事です


お気遣いやお悔やみのお言葉たいへん有り難うございました。

曽和博朗・そわひろし

平成２７年１２月２日
１８：３６

天寿を全うし、永眠致しました。


わたくし任務完了


合掌 礼拝