今年も終る

長くて厳しい一年であった。

長い長い一年

何も言うことは、あんまり無いが

もっと厳しくなることは

ガッテン承知


今までのわたくしと
これからのわたくし


足して


最も大きな一歩を踏み出したい

笛の巻

牛若丸ちょっと恨む

何故、母に笛をもらったの
小鼓をいただいたら良かったのにぃ

笛の巻は苦痛の連続
小鼓の巻き、いやいや鼓の巻ならば、もっともっと囃すことに
もえもえだったかもしれません


打ち納め
、お舞台は今年はお仕舞い

打ち納め
たる御代かなと
まだまだの
腕やなるなり
春や待つらむ

そわ盛

老武者は悲しくない！
若さの良さ
老いの良さ
を教えてくだされます

人々には見えない
ただ、わかる人にはわかる
実盛はそんな事を教えてくれるお能かもしれません。

我が家の老人は背中で教えてくれます。

でも背中の菱九曜は張りがあるように見えます

センター分けに黒く染める事は無くとも、まだまだ春を待つ人はおりました。

そわ盛は教えてくれます


健康第一だと！

ミシュラン

ミシュランで言えば
☆三つ

いや
☆☆☆☆四つかな

真ん丸の
お月様を囲む

我こそはと輝く
一ツ星たち


老いの華を観る


本日のお月様の様に
六方や八方に輝く

目を研ぎ澄まして観ると
四方に見える


本日のお月様は
輝くちりばめらろた
色々な色の星に
囃し立てられた

大きな大きなお月様でした。

曇ることのない、地を照らす、そんなお月様です


そんお月様を囃す能楽師囃子方でありたい