鼓事記(こじき)|プチ鼓堂 |曽和 鼓堂ブログ

自然に音を愉しんでいただける鼓堂です。

小鼓や能楽お好きでしたら‥。

果てている

2014年02月25日 21時47分32秒 | Weblog
同明会能が終わり果てている。
でもでも、次から次々と、頭を休ましてはくれない

思いの糸を張りながら、向こうの紙コップへ伝える

正直あたま休めたい、寝ても酔っても足らない

自分の果ては、まだまだ、まだまだの芸で能楽を支えていく

待てはなし、果てもなし、思いを綴る

慎ましく、果ての向こうの為に

同明会

2014年02月23日 21時02分00秒 | Weblog
無事に終える事が出来ました。
皆さまには今後とも
京都能楽囃子方同明会が
頑張っています事を
心に富めていただけます
様にお願い致します。

お客様には、コンパクトに凝縮した、能楽堂での、囃子を提供した思いです

囃子の魅力は能楽堂では、解りづらいと思います

しかしながら、やはり能楽師は常々のお舞台に遣り甲斐があります

それぞれが、それぞれの個性が囃子方の良さです

堅いのも柔らかいのも、
でもでも、職人気質の職人芸です

あんがい真面目で下剋上も承知で勤めております

能楽を支える、細やかな大事を慎ましく受け継ぐ京都の囃子方

今後の展望もよろしくお願い致します

乞おご期待!

とりあえず無事に
万歳\(^O^)/

ありがとうございました

追善?

2014年02月13日 23時59分47秒 | Weblog
わたくしは
有り難い事にお祝いのイベントしかした事がない

追善とは
ホントに、慎ましく悲しみを思う一時である

故人の思う追善とは
故人が行ってきた追善を
しなければいけないと、わたくしは思う

追善の日々は
毎日のお稽古でみせ

お客様共にお稽古の成果を魅せる日と思います

毎月のポクポクも良いし、日々のポクポクも良いし、

日々のポンポンは尚良い◎

慎ましく故人を思う日々となる事を、寄せていただく職人は慎ましくいたいものだ。

皆が一皮剥ける日になりたい

黙っててても

2014年02月11日 22時11分53秒 | Weblog
黙っててても、教えて欲しいとは現代は、ほぼない、では教えて理解して貰うのが良いかと。

コミュニケーションは、人々の繋がりの中で重要である。

日々の、他愛もないお稽古やお稽古場所が、それを生む

一言に言霊をのせる師匠でありたい

黙っている能楽師でもいたい