
結局、リドリーの能力って何さ??
’01 アメリカ 108分
監督・・・コートニ・ソロモン
出演・・・ジェレミー・アイアンズ ソーラ・パーチ リチャード・オブライエン ジャスティン・ホウェリン
魔法を操る貴族メイジが支配するイズメール王国では平民たちは奴隷のような扱いを受けていた。そんな国状を憂いた若き女王サヴィーナは自ら操るゴールデン・ドラゴンとともに、邪悪な宰相プロフィオンに立ち向かうのだが・・・
B級映画かと思ってたら、いきなりジェレミー・アイアンズが出てきてビックリ!
もとはゲーム。
だから、それを踏まえてから見ると、充分納得の出来る作品だったと思います。
宰相プロフィオンは国の支配者となるためドラゴンを我が物にしようとしますが失敗。
貴族と平民達を平等に扱う改革を推し進めようとする若い女王を、どうにかして落としいれようとする。
それに対抗するためにレッド・ドラゴンを操る事の出来る“サブリールの杖”を手に入れるため、
こそ泥のリドリーとスネイル、見習い魔術師のマリーナとドワーフ(名前忘れた)が、
旅に出るお話です。
タイトルになっているドラゴンはあまり出番はないし、登場人物の魅力と言った点でも、
甘い気はしますが、それはホラ、ゲームですから!
一緒に戦ってきた仲間があるところからバリアに侵入を阻まれ、
自分だけが行かなくてはならなくなったり・・・

ゲームだと思ってみると、「ああ、ここでクリアね」とか内容はともかく納得しながら見る事が出来ます。
エルフ、ドワーフ、魔法使い、それにスター・ウォーズか?と思われるような人(?宇宙人?)が
いろいろ出てくるし、VFXも悪くない出来だし、子供にも楽しんで見られるんじゃないかな?
このあと、続編の2も見たんだけど、あまりに面白くなくて、記事に出来ませんでした

1も2も駄作ですなぁ。
1の方がナイスという意見は貴重かも…
でも、2は無難にまとめようとした挙句に駄作なので、良いとこなし。
1の方が冒険的な要素が多いから、その点は評価してもいいのかなぁ(?)
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
映画として見ると、どうかと思いますが、
ゲームをそのまま映画にしたと思えば、充分満足出来るのでは・・・といった感じですね
どちらの作品も、見なくてもいいのでは?って思いますけど・・・