今年最後のワンピース。巻頭カラーです
フランキーも加わった８人で散歩中～
フランキーさ、やっぱり基本は海パンなのかな～、ズボンはいて欲しいな・・・
そしてオマケのカレンダー、３３人の強者たちとの共演です。
敵もいれば仲間だった人もいます。ドラゴン、なんか男前になったような・・・
しかし、たくさんいるなぁ～～
2007年は、ワンピ連載開始10周年ということで、いろんな企画があるみたいですね。
いろんな種類の企画本も出るみたいだし、楽しみ楽しみ
さて、ウソップも仲間に無事戻り、残すはガープじいちゃんからの脱出のみ！
まだまだ、ガープの攻撃が続く中、ザンバイ達の声援の後押しを受けて、
逃げるルフィ達。
そんな中、ルフィ達の船は何故か帆をたたみ始めます。
不思議がる海兵・・・
ガープも、観念するはずも無いのに何をする気なのか・・・とわからない様子。
この帆をたたむ指示はフランキーが出していたようですね。
クルー達もイマイチ不安のようですが、この船を信じろ とフランキーは高笑い
そして、その横では、復活した（？）ルフィ・ウソップ・チョッパーの
３バカトリオが肩組んで、ひゃっひゃっひゃっ、信じろバカヤローと同じく高笑い
それを見て、 ウソップ、あんたほんの数秒前まで・・・まあいいけど・・・
と
引いてるナミ
せっぱ詰まった状況の中、
フランキーは船の名前をつけよう、と言い出します。
名もない船じゃ、出航に勢いがつかないからと。
最初の候補は「何とかライオン号」・・・
そして船長ルフィが考えた強そうな名前、発表～～
クマ！白クマ！ライオン号！！
当然ウソップ、突っ込みます。 そんなヘンな名前の船あるかァ！
じゃ、トラ！狼！ライオン号！ その動物のら列をやめろ！なんの呪いだ！
遂には
イカ！タコ！チンパンジー！ ライオンいねェじゃねェか！
フランキーからも、何か提案があるみたい。
話し出したのは、船首（ビークヘッド）を見ながらのガレーラ職長達、アイスさんとの会話。
職長達は、この船首はいいな、いい“ひまわり”だ と話しています。 ウン、そう見える・・・
違うわ！ バカ共！ とフランキー・・・
アイスさんは、みんながそう見えてしまうのも無理はないが、
未来の海賊王の乗る船だ、そういう願いをかけたんだろ？フランキー？
とフランキーの思いを汲み取ります。
フランキーも、そうさ！猛獣だらけのこの海へ乗り出し、
その頂点を極めるにふさわしい・・・と言いかけたところで出た、アイスさんの一言・・・
いい“太陽”だ
どうしても、そう見えてしまうらしい・・・まあ気持ちはわかりますよぉ～
そして、過酷な“千の海”を“太陽”の様に陽気に越えていく船・・・
あいつらにピッタリだ・・・
その“太陽”という言葉に、違うっつってんだろ！バカバーグ！と突っ込むフランキー
そして、こういう船の名はどうだ、フランキー、海賊船・・・
「サウザンドサニー号」
ドン
ルフィーとチョッパーは、カッコいいと大喜び！
ルフィはもう一つ名前を考えていたようで、
その名も「ダンゴ・ゴリラ・ライオン号」だとか・・・
しりとりかっ！と突っ込むウソップ
他のクルーも名前を考えていたようです。それは・・・
ゾロ・・・「ライオネル親方」 なんで親方なの？？
ロビン・・・「暗黒丸」 怖そうでそれもいいかも・・・
サンジ・・・「ムッシュひまわり」 やっぱひまわりなんだ・・・
気は確かか、おめーら！！ と再びウソップのツッコミが・・・というより、怒ってますね
ロビンは、千の海を越える船って素敵ね、“太陽（サニー）”も・・・と嬉しそう。
そこで、フランキーも黙っちゃいませんっ！
待て！お前ら、今のは序の口だ！おれの考えたこの名前こそ本命！
聞け！ この船の名は・・・
すると、ルフィが、
アイスのおっさんのやつでいこう！気に入った！
・・・との言葉にかき消されてしまいましたが、その名は
ニューバトルフランキー「ライオンギャングチャンピオン号」だそうです・・・
無視です、無視・・・
クルー達も、全員その名前に賛成っ！
よろしくな、サニー！
無視されたことで、ブーブー言ってたフランキーは、サンジに怒られてます
おい、フランキー、そこで何をブーブー言ってる！
早く秘密兵器とやらで、振り切れよ！
ゾロも、フランキーの言う通りに帆をたたんで、もう軍艦はすぐそこだ、と
フランキーをせっつきます！
わかったよ！うるせェ！ とやり返すフランキー。
そして、今の内にこの美しい“水の都”を見納めとけ！あっと言う間に島のかげも
見えなくなるぞ！ と、どんな秘密兵器なんでしょう？？
するとルフィは
じいちゃーーーん！ それから、コビーーーー！ と・・・
久しぶりに会えてよかった！！
って、ヘルメッポは名前を読んでもらえません・・・ガーン！
ガープはまだ玉は残っている、と砲弾をお見舞いします。
それを難なく弾くルフィ。
ムダだ こっからおれ達、本気で逃げるからな
またどっかで会おう
ドン！
その言葉にカチーンときたガープ・・・
おんのれ、わしの子供の子供のクセに生意気な！ルフィ～～～！！
そんなガープをヘルメッポはちょっと冷静に！となだめようとしますが、
その横では、コビーは両手を握り締め、ルフィさん、かっこいい！ とワクワクしてます
ルフィは島に残ったみんなに最後の挨拶を・・・
アイスのおっさーん！ 船の名前貰ったぞ！ いい名前ありがとう！
みんな色々ありがとうーーー！
おれ達行くからよーーーっ！
でも、島のココロさんたちにはルフィが何か言っているようには聞こえるのですが
はっきりとは聞き取れないようです・・・
アイスさんも、海賊って奴らは船出も静かにできん様だ、と笑います。
その後ろで、まだ涙ぐんでるヨコヅナがいじらしい・・・
コビーは 逃げて！ルフィさーん！殺されちゃいますよーー！ と何かを警告します。
こちらフランキーは何かの装置をいじりだしました・・・
さァ行くぞ 巨大空砲と宝樹アダムの強度によって実現した
驚異の緊急加速装置
ガープのほうは、わしをナメとったら、ケガするぞーー！ と発射（？）したのは、
サニー号より大きな巨大鉄球！
フランキー急げ！というルフィと、死ぬ～～と叫ぶサンジ、チョッパー、ウソップ。
すると、ブイーンブイーンとその装置が動き出しましたっ！
風来（クー・ド）バースト
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