
う~ん、こんなもんかなぁ。
’08 ドイツ・カナダ・アメリカ 112分
監督・・・ロブ・コーエン
出演・・・ブレンダン・フレイザー / マリア・ベロ / ジェット・リー / ルーク・フォード / ミシェル・ヨー / イザベラ・リョン
1946年、ロンドン。幸せだがちょっぴり退屈な毎日を送っていたリックとエヴリンのオコンネル夫妻は、外務省に頼まれ、“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するために上海へやって来る。そこで彼らを待ち受けていたのは、両親に内緒で大学を辞め、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックスとの思いがけない再会だった。その驚きに追い打ちをかけるように、アレックスの発掘した皇帝のミイラが、2000有余年の時を超えて生き返る事件が勃発。またもやスーパー・パワーを持つミイラと戦うハメに陥ったオコンネル・ファミリーは、皇帝の世界征服の野望を阻止するべく、ヒマラヤから万里の長城へと冒険を重ねて行くことになり(goo映画より)
ハムナプトラは、大好きなシリーズのひとつ。DVDも持っていて、何回も見ています。
それが今回7年ぶりの新作!
胸躍らせながら見に行きました。
← 成長した息子
今回はエヴリン役にレイチェル・ワイズの代わりにマリア・ベロ。
そして前回は8歳だったアレックスも成長し大学生に(退学しちゃったけど)。
今までのシリーズを気に入って見ていた私には、マリア・ベロにどうも違和感を感じてしまって、
最後まで彼女がエヴリン・・・という事を受け入れらなかったなぁ。
彼女が悪い・・・ということではなくて、ただ単に個人的な趣味の問題なんだけどねぇ。
今回の悪役は古代中国の皇帝。
かなり残忍な奴で呪術師に横恋慕して、彼女の恋人を殺しちゃったりする。
それに扮するのがジェット・リーなんだけど、彼、やっぱり悪役は似合わないよ~
あのお顔のせいか、全然悪い奴に見えない・・・
前作の悪役イムホテップ。いかにも悪そうでしょ?こんなのがよかったな。
↓
←全然歳をとってないように見えるブレンダン。上の写真とほとんど変わらないもん。
そしてまたまた残念だったのが、息子アレックスのキャラの弱さ・・・。
このストーリーに息子はいなくても良かったんじゃ?? と思わせるほどです。
前作は大活躍だったのにぃ・・・
CGの素晴らしさは健在で、兵馬俑が動き出す様や皇帝復活の場面など
見どころもたくさんあります。
前作を見てる人にしか笑えないような点もいくつか・・・。
ジョナサンの経営するナイトクラブの名前が『イムホテップ』だったり、リックも『ミイラ大嫌い』と何度も口にしたり。
あのナイトクラブは、前作でピラミッドの上から頂戴したダイヤモンドを売って手に入れたのかしら?
とすると、今回もダイヤを手に入れたジョナサン、次は南米で営業ですか・・・?
続編あるのかなぁ・・・?
もうお腹いっぱいな気もしますが・・・。
ミシェル姉さん、今回も美しかったです。皇帝が横恋慕する気持ちもよくわかるわ。
私も前2作は好きですよーDVD持ってます!
で、、、今回はまずまずの面白さでしたね~
やたらと爆発が派手だったり、ダダダーっとスピード感はあったり、、、だったけど、何だかワクワクはしなかったなぁ~何でかな?
物語がありきたりだったせいもあるかも、、、
それに息子がねぇ~イマイチなんだもん。
もっとカッコイイ息子だったら良かったなぁ~
でも、私は皇帝は良かったです♪ジェット・リーの悪役って結構すきなの。
そうなの!
なんかワクワク出来なかったんですよねぇ。
ストーリーのせいなのかしらん・・・
相変わらずミイラに追いかけられたり、楽しい部分もあったんだけどね。
息子ですが、「2」で登場した息子と何となく雰囲気似てません?
似させるためにあまりイケメンはもってこられなかったとか・・・
おっ、由香さん、ジェットの悪役好きですか?
私は好き嫌い、というより、
どんな悪役をやってても、どうしても優しそうに見えちゃうんですよね~
怖い顔しててもその裏は優しいでしょ?みたいに・・・
そう!それにこの映画の失敗(?(^_^;))は
キャストですよね~。
奥さんマリア・ベロ・・がくぅ~・・
さらに息子は魅力ないし(^^ゞお父さんとどっちが年上かわからんし(笑)
ジェット・リーは大好きなのに、あの役って一体?でしたし、こでまりさんが書いてらっしゃるように
ミシェル姐さんはかっこよくて素敵だったけど
なんかね~・・のキャストが多かったように感じました。
そうそう、息子、別にいらんかったですよね!
いなくても作れたでしょってなもんで(笑)
そうはいっても楽しめたところはあったし
私はインディよりもなぜかこっちのシリーズの方が
好きなので、面白かったところもあるんですが。
でも、もうこれで続編作らなくってもいいかも・・なんて思ったりしました(^^ゞ
おっ、メルさんも?
エヴリンはやっぱりレイチェル・ワイズですよね~!
映画が終わるまで見てもやっぱり馴染めなくって・・・
でもホント、あの息子は・・・!
とりたててイケメンってほどでもないし、魅力薄っっ!
キャスティングミスの部分もかなり大きいと思いますが、
ストーリーもねぇ・・・
大好きなシリーズだから、余計にそう思っちゃうのかもしれませんが。
こんな感じだったら、もう続編はいらないですぅ・・・