優しさ研究所

来た人が優しい気持ちになれるようなブログを目指します。
思ったことがあったら、気軽にコメントくださいね♪

「迷惑をこうむった」と思ったときにどうするか

2005年10月31日 | Weblog
昨日の話の続きです。

ちょっと昨日のエントリーは愚痴っぽい部分が見え隠れしてしまうのですが、全然怒ってるわけじゃないんですよ。
ただ、同じく迷惑をこうむった他の人(店長など)が怒ってるんじゃないかなぁと思うと悲しいだけです。

迷惑をかけられたときに自分も自暴自棄になる、というのは一番良くないことだと思います。
「自暴自棄」、というのは大げさかもしれませんが、「悪い意味でその人(迷惑をかけてしまった人)の行動を見習ってしまう」ということです。

自分は迷惑をかけられた場合、それを良い経験だと思って受け止めるようにしています。
ここで自分が「迷惑かけてもいいや~」という流れにのってしまったら、それこそ不親切の連鎖を継続してしまうことになりますからね。
それでは相手と同じになってしまいます。

自分がその連鎖を断ち切れるのなら喜んで断ち切りたいと思うし、こういう経験を積めば積むほど、大きな連鎖でも断ち切れるようになるのではないかと思っています。
自分が今回こうむったものは全然序の口であって、世の中にはもっと多大な迷惑をかけられて大変な思いをしている人がいっぱいいます。
それを考えもせずに腐ってしまうなんて、ぜいたくにも程がありますよね。


こういった不親切の連鎖は、誤解やすれ違いから生まれることもあるので、根本を絶つことはできません。
ですが、こうやって連鎖を食い止める人間が増えれば、悲劇はもっと減らすことができるんじゃないかと思いました。


関連エントリー(同じ窓で表示されます):
「申し訳ない」と思ったときにどうするか

「申し訳ない」と思ったときにどうするか

2005年10月30日 | Weblog
今日のバイトは昼だけの予定だったのですが‥‥

夕方からシフト入っていた子(先日の「職場への“優しさ”」でドタキャンしてた子です)が、またしても当日になって休みたいと言い出し、自分が残ることになったんです。

というか、その子はもうやめたいと言ったらしくて、今日明日で最後だったんですが‥‥明日も休むと言い出しました。

もう、やる気がないんでしょうね。
それなら、もっと前からそう言えばいいんですけど‥‥

気の弱そうな子なので、恐らくギリギリまで迷ったんだと思います。
電話での様子でも、「申し訳ない」と思っていたように見えました。

ですが結果的に、お店と他の店員に迷惑をかける道をその子は選んでしまったわけです。
その子はもうこれで、二度とデイリーには来れなくなってしまったんじゃないでしょうか。


今回の件で、「申し訳ない」と思ったときにどういう行動をとるべきか、というのを考えさせられました。

もし自分だったら、とにかく一生懸命やって迷惑をかけた分を取り返そうとすると思います。
「もう関わらないようにすれば、多少迷惑をかけても仕方ない」とは絶対に思いたくありません。

そうでもしなければ、後で絶対後悔しますよね。
今後の人生で、一生その場所、それに関連する人達を避けて生きなければいけないわけですから。
そうならないようにするには、やっぱり最後まで責任はまっとうしなければならないということです。
たとえミスをしても、それがわざとじゃなければそれだけで恨む人はいませんから、がんばってミスを取り返しながら信頼を築いていくのみだと思います。


さて、明日(正確には今日)は朝からバイトなのでまたがんばってきますね☆

宗教と“優しさ”

2005年10月28日 | “優しさ”各論
就職希望先の1つがキリスト教関連の団体なので、そこのホームページを見ていると至る所にキリスト教の教義が書いてあります。
(追記:キリスト教関連団体と言っても、創立者がキリスト教信者というだけですのであしからず)

それを見ていて思ったのですが‥‥

「自分って思想がキリスト教的なのかな?」と。

自分としては全くキリスト教を意識しているつもりはないし、家に来るキリスト教の勧誘も毎回やんわりと断っています。
でも結果的に似ているとなると、「こちゅはキリスト教の回し者」みたいに思われても仕方ないですね。

よくよく考えてみると、キリスト教ってすごいですよね。
今よりもずっと無秩序に人が殺しあっていた時代(それでも原始の頃よりはマシでしょうけど)に、愛を説くなんてなかなかできることじゃありません。
だからこそ、当時は宗教として支持を得ることができたのでしょうけど、今考えてみるとこれは宗教というよりは常識の範囲である気がします。
そう考えてしまうこと自体が、自分がキリスト教的と思われる理由なのかもしれませんけどね(笑)

自分の場合は、出発点が「せっかく人と人が手を取り合っていける時代になった(土台ができた)のに、なんで憎しみあったり無視しあったりしてるんだろう?」というところでしたから、誰でも考えつくものです。



世の中には様々な宗教があります。
たしかにどれも、入信している人にとっては素晴らしいものなんでしょう。
たとえ周りからどんな目で見られようとも、その宗教が入信している人の心の支えになれば、どんなものでもかまわないと思います。

はたから見るとどんなに異常に見える宗教でも、本人らはそれを心の支えにしています。
有無を言わさずに宗教を煙たがるのは、入信している人にとっては心の支えを否定することですから、あまり優しいことだとは思えません。


もちろん、他人に迷惑をかける宗教はNGですけどね。
それを考えると、あまりにしつこい勧誘というのも迷惑になります。
あくまで最終的な入信の判断をするのは入信する本人であって、誘う人ががんばれば入信してくれるというものではないと思います。
その宗教の教義が素晴らしいという自身をもっているのなら、必死になって勧誘しなくてもおのずと入信してくれるのではないでしょうか。
玄関先で長々と熱弁をふるう勧誘員さんよりも、パンフレットをサッと置いていくだけの勧誘員さんの方が、ずっと好感がもてます。


つまり何が言いたいかというと、宗教の中にいる人も外にいる人も、お互いもう少し相手のことを気遣いませんかということです。
宗教に関係なく、優しさを忘れるのは悲しいことです。



<ここから傍論>
また、宗教の中にも詐欺みたいなものがあるんですよね・・・お金を集めるために作られたものとか。
そうなるとまた話がややこしくなってしまいますが、ともかくそういった宗教は最終的に入信した人を幸せにすることを目的としていないので、当然許せないとだけコメントしておきます。

結局、宗教に頼らずに幸せになれればそれが一番ですよね。
こんなこと言ったら入信している方に怒られるかもしれませんが、やっぱり宗教が生まれたのは救済のためですから、それは否定できないと思います。


あまり言い過ぎるとこのサイトの趣旨からもはずれていくので、今日はこの辺で。

「飛ぶ鳥、跡を濁さず」

2005年10月27日 | “優しさ”各論
という言葉がありますが、実際にそうなのかは別として、考えさせられる言葉ですよね。
初めてこの言葉を知ったのは小学校くらいのときだったと思いますが、そのときは大きな衝撃を受けました。

それからというもの、「散らかしたら片付ける」「そもそも汚さない努力をする」というのが自分の中では常識になりました。


仕方のないことで汚れてしまうというのは、ある程度どうしようもないことかもしれませんが、一番問題なのはやはり、ポイ捨てや不法投棄ですね。
そうやって物を捨てたとき、後から通りかかってそれを見た人がどんな気持ちになるかを全く考えていないのではないでしょうか
(もしそこまで考えて捨てているのだったら、相当悪質な嫌がらせです)

そういうポイ捨てを見かけた場合、後に通る人が自分と同じ嫌な気分を味わうことになるのを防ぐために処分したりしていますが、一向にポイ捨ては減りませんよね‥‥

人間が皆、この格言を実行したとしたら、どんなに綺麗な地球になることでしょうか。

ゆとりが生む“優しさ”

2005年10月26日 | その他
今夜もあまり寝る時間はなさそうです(笑)

よくテレビで「時計をまったく見ないようなのんびりとした国」が紹介されていたりしますよね。
沖縄も比較的それに近いと思いますが、これはまさにゆとりに包まれた生活だと思うんです。
そういうところに住んでいる方々は大抵、心も広くて寛容です。
そのおおらかな心が、優しさにつながっていると思うのですが、どうでしょう。


文明は発達しているけども時間に追われる先進国と、文明は未発達でも時間に追われることのない国、この優劣を決めるのは非常に難しいですね。

ただ、前にも言ったように、時間に追われているからといって必ずしもゆとりができないということではありません。
ゆとりというのは気のもちようでいくらでも持つことができますから、やろうと思えばほとんどの人は持つことができるのではないでしょうか。


アマゾンやジャングルに住んでいると、常に危険と隣り合わせです。
少なくとも現代日本に生まれてきた時点で、「いつ命を奪われるかわからない」というほどの危機的状況は免れているのですから、自分はそれだけでも大きなゆとりを生む土壌ができあがっているのではないかと思います


関連エントリー(同じ窓で表示されます):
「ゆとりは作るもの」
「呑気なことと“優しさ”」

[トラックバック練習板]ついついやってしまうことは何ですか?

2005年10月25日 | Weblog
さて、今日はほぼ徹夜で論文をやることになりそうなので、軽めの更新です。

ついついやってしまうこと‥‥
「お風呂あがりにデザート(主にヨーグルト)を食べること」ですかね(笑)

特に森永アロエヨーグルトが大好きなんですよ♪

夜に食べるっていけないことだと思いつつ、ついついやっちゃうんですよね‥‥
まぁ自分としてはそういうところで我慢すると余計に寿命が縮みそうな気がするので、我慢しません(笑)




あと、昨日の記事ですが、トラックバックしたつもりが、相手方のブログにはトラックバック機能がなかったようで、ちゃんとトラックバックできていなかったようです(^^;

肝心なことを見落としてましたね‥‥
これからは気をつけます><

職場への“優しさ”

2005年10月24日 | “優しさ”各論
今回は、「職場 優しさ」で検索して、出てきたブログ様にトラックバックをさせていただきました。

「たまちゃんのぶろぐ」様では、職場での体験から、働く人同士の関係について述べられています。
まったくおっしゃるとおりだと思いました。



さて、今日は昨日言ったとおり、デイリーで1日働いてきました。

すると途中で、自分の後の時間帯に入る子から電話があって、「今日休みたい」と言い出したんです。
結局、気の強くない店長はそれに押し通されてしまい、延長で働くことに。
自分が代わってあげたかったのですが、今日は人手がなくて自分もいつもよりすでに長く働いていたんですよね。
店長もただでさえシフトで自分が無理して疲れているというのに、もう見ていられませんでした・・・


たしかに個々人にはいろいろ都合があるとは思いますが、バイト・正社員に関わらず、雇ってくれている職場に迷惑をかけちゃいけないと思うんですよ。

今働かせてもらっているデイリーのバイトの高校生は、そこのところの意識が低い子が多いようで‥‥
前には、「テスト勉強のために明日から1週間休ませてほしい」と言い出す子や、「受験のために今週いっぱいでやめさせてください」と言ってきた子がいるんです。(もちろん、直接言われたのは店長ですが)

もうシフトはだいたい2週間先まで組んであるんですよね。
それで、勉強や受験っていうのは、ある程度前からわかってることじゃないですか。
後釜を募集しても、そうそうすぐに来るとは限らないわけですし、今はただでさえ人手不足でバイト募集中というのに、これでは‥‥
こういうときに一番に犠牲になるのはいつも店長です。

「バイトやめちゃえばもう自分はその職場とは関係ない」なんて思ったら大間違いですよね。
迷惑をかけてやめれば、当然その職場に顔を出しづらくなります。
今でも客としてくれて来てくれる元店員の面子を見ると、やはりそういういい加減な気持ちでやめた人はいません。


また、仕事場に対する感謝の気持ちをもっていれば、自然と仕事場の方からも優しくしてもらえるんですよね。
そのために感謝の気持ちをもとうと思うのはおかしいですが、「仕事場に尽くしても損するだけ」ではないということです。

自分は、「雇ってくれた会社に損をさせちゃいけない」と思って一生懸命仕事をします。
そうすると、店長も「いつもがんばってるから」といろいろ気を遣ってくれます。
それで、自分は「それに応えるために、もっとがんばらなくちゃ」という風に気を引き締めて仕事に取り組めるわけです。
(これをプレッシャーととる人もいるかもしれませんが、いつもがんばっていれば多少の失敗は許してもらえますよ。もちろん、ミスをする気は毛頭ありませんが)

これこそ、“優しさの互酬”だと思うんですよね。
この連鎖が、職場とそこで働く人を、両方幸せにしてくれるんじゃないでしょうか。


とにかく、バイトだからといっていつでもやめられる、という気持ちはもたない方がいいと思います。
たとえバイトであろうと、当然、雇ってくれた仕事場に対する感謝の心を忘れてはいけないのではないでしょうか。

これは他のことにも言えることで、突然の事故等がない限りは、ひとつひとつのことを責任をもってちゃんとやり遂げようということです。


関連エントリー(同じ窓で表示されます):
「互酬と応酬」
「店員について本気出して考えてみた」

寝ます(笑)

2005年10月23日 | Weblog
明日でバイト4連チャンが終わります♪

とりあえず今は、たっぷり寝たいと思います(*´▽`*)


追記:
後で考えてみたら、こんなただの生存報告みたいなエントリーは、見てもらった人に申し訳ないですね‥‥
これからは少しでも何か書くことにします><

誕生日でした♪

2005年10月22日 | Weblog
そういえば、昨日エントリーを書いていた時点で、22歳になっていました(笑)

この歳になると、特に歳を重ねること自体でのメリット(例:お酒が堂々と飲めるようになれる)はありませんが、祝ってもらえることが何よりも嬉しいです♪
その喜びをかみしめているだけで、誕生日が楽しみなものになりますよね(*´▽`*)

今年は、パパ(姉貴の夫)にネーム入りのケーキまで作ってもらっちゃって、本当に思い出に残る誕生日になりました。
バイト連チャンの最中ですが、また明日からもがんばろうと思います☆


それでは、今日はこの辺でヾ(;´▽`A``

“忙しい”ことの意義

2005年10月21日 | Weblog
よく友人に言われるのですが、自分の「忙しい」はたいしたほどのことではないんですよね。
なんだかんだでブログ更新しているわけですし、もっと殺人的なスケジュールに追われている人はいくらでもいます。

特に社会人になると、学生時代よりもはるかに自分の時間がもてなくなりますよね。
実際にその立場になった場合にどう考えるかはわかりませんが、今の考えだと、「忙しい=充実」なので、そんな悪いことではないと思っています。
自分が望んだことであるにせよないにせよ、たくさんのことを高密度でこなしていることには変わりありませんから。
たしかに、たまには何もせずにボーッと過ごしたくなるときはあるかもしれませんが、やはり限りある命なので、少しでも多くのことを為したいですよね。
「いつか本を書きたい」が「やれるうちにブログを利用して書いておこう」になったのもそういう考えの表れだと思います。

自分の地域が「いつ大地震に見舞われるかわからない」という状態であることも影響しているのかもしれないですけどね(^^;


実際に忙しくても、それをあまり表に出さないような大人になりたいです(*´▽`*)

少しゴタゴタしてきました

2005年10月20日 | Weblog
う~ん、ゆっくりエントリーを書いているゆとりがないですね(^^;

とりあえず、就職志望先に送る論文を真っ先に書き上げないとという状態です。
今日は姪と1日遊ぶことになって、全然進まなかったですが(笑)

最近姪はニンテンドーDSを購入しまして、それのミニゲームを勝手にやらせておけばいいかもしれないのですが、どうしてもゲームばかりだと目が悪くなるのを心配して、ごっこ遊びなどに誘ってしまうんですよね。
まぁ姪の健全な育成のためには、お安い御用です(笑)


さらに明日からはバイト連チャンが始まるので、しばらくは軽めの更新が続くかもしれません。
それでも、一応毎日更新しようとは思っているので、よろしくお願いしますヾ(;´▽`A``

戦争と“優しさ”

2005年10月19日 | “優しさ”各論
これはずっと前から書こうと思っていました。

戦争は、どこからどう見ても優しくない行為であるというのは明白です。
理由はもちろん、人を傷つけるからですね。

「正義のための戦争」などという理由づけも、私は認めようとは思いません。
それは結局、人よりも国の方が大事だという判断ですから、ただの正当化に過ぎないのではないでしょうか。

『ONE PIECE』でもビビ王女のエピソードでそういう話がありましたが、国を形成しているのは実質的には国民なんですよね。
その国民の犠牲を伴ってまで戦争をやるということに、特に現代ではメリットがあるとは思えないんです。
(少なくとも、昔は領地拡大というメリットの存在)


遠い昔の戦争では、肉弾戦なので相手の顔が見え、戦に関係ない人たち(兵士以外の一般市民)を殺すことは避けたりしていました。

今では戦車やミサイルを使い、ボタンひとつで他人を殺すことができてしまいます。
しかし、相手の顔が見えないからといっても、その相手の命の重みは変わらないということを忘れてはいけないですよね。

イラク戦争では一般市民の犠牲が非常に際立っていて、そういったニュースを聞くとどうしようもなく切ない気持ちになります。

前にも言ったことですが、ひとたび復讐合戦になってしまうと、連鎖を止めるのはとても困難なことです。
そのような応酬の連鎖を止めるには、まずは互酬の素晴らしさを知ることが第一歩だと思います。

たしかに、これまで世界中でたくさんの戦争が行われ、それによって数え切れないほどの命が失われました。
それらの犠牲を無駄にしないためにも、こんな悲劇がまた起こるのを防ぐためにも、われわれ国民が足並みを揃えて平和を訴えていかなければいけないのではないでしょうか。

一刻も早く、こういった人為的な悲劇が起こらない世の中になることを、祈っています。


関連エントリー(同じ窓に表示されます):
「互酬と応酬」

[トラックバック練習板]やらなきゃいけないことはなんですか?

2005年10月18日 | Weblog
明日学校で、本読みとかしないといけないので今日も軽めでヾ(;´▽`A``

度合いは違いますが、自分としてはやらなきゃいけないことはいっぱいあります。

最優先事項としては、就職して親を安心させること。
あと、それに関連して、就職したら親孝行したいですね。

それらを実現するためにも、今は全力でがんばらないと‥‥

ちゃんと卒業するためにゼミ論文を書かなくてはいけませんし、そのためにはたくさん本を読んで勉強しなくてはいけませんね。


なんだか話が重くなってしまってすいません(^^;
そんなに思い詰めてるというわけではないので、ご心配なく(笑)

それでは、明日はゼミがあるので今日はこれで♪

ピンチをチャンスに

2005年10月17日 | Weblog
よくコンビニに来るお客様に、非常に厳しい目を持った方がいらっしゃいます。

例えば、“レジ点検”といって、レジの中のお金を確認する業務があるのですが、前にそのお客様がそれをやっている自分を見かけて、「そういうのはもっと客が少ない時間にやれよ」と言ってきたことがあるんです。

そのときは予想外のことを言われてびっくりしてしまったのですが、後からよく考えてみると、確かにその意見には一理あるんですよね。
実際は、シフトの交代直前にやることになっているので、レジ点検の時間はなかなかずらすことができないのですが、少なくともお客様の目につくようにやるのはまずいなという教訓を得ることができました。


そうやって意見を言ってくれるお客様は、店にとって貴重なご意見番だと思います。
大抵のお客様は細かい不満をいちいち口に出してくれたりはしないので、もし厳しく指摘してくれるお客様がいないと、自分で気付くしかないんですよね。
そしてそういった細かいことに気付くのはかなり大変ですし、お客様の視点に立たないと気付かないことも多いと思います。

だから、そういうお客様が来たときは、「うざい」などと疎まずに、自分を成長させてくれるチャンスだと思うといいのではないでしょうか。

たしかに、「何かまた言われるんじゃないか」という緊張感はかなりのものですが、文句を言わせない接客ができたときの満足感はとても大きいです。
そして、どのお客様に対してもそういう緊張感を忘れずに接客をすると、かなりいろいろな発見ができると思いますよ♪

さてさて・・・

2005年10月16日 | Weblog
今朝、先日面接を受けた役場から封筒が届きました。

もうその薄っぺらい封筒を見た瞬間に予感はしましたが、やっぱり不合格(^^;
倍率が高いのであまり期待はしていなかったものの、やっぱり悔しいですね。

ともかく落ち込んでてもしょうがないので、この悔しさをバネにまたがんばります♪


本当は、公務員試験ダメだったら就職浪人してまた来年チャレンジしようって思ってたんですけど、やっぱりそれじゃ親に悪いので、もしできたら一般企業でも就職しようかなと思い始めていたりします。

かなり行き当たりばったりですが、いつもそんな感じなので気にしないでください(笑)

それではそれでは(*´▽`*)