優しさ研究所

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いかに親身になれるか

2005年10月03日 | その他
たいした関係でもない人が親身に接したきたとき、みなさんはどう思いますか?

「ありがたい」「いい人だなぁ」「うざい」「何か見返りでも求めてるのかな」などなど、人によって思うことはさまざまでしょう。

ただ、親身になる方の立場に立って考えれば、親身になるということがハンパな気持ちではできないことだということがわかると思います。
それを考えると、たとえ「うざい」と思っても、それを口に出したりするのはいかがなものかと思うわけです。

親身になってくれるということは、自分のことを深く気にかけてくれているということで、本当はとっても嬉しいことのはずですよね。
たとえ何かしらの見返りを目的としてやっていたとしても、そんなあるかもわからない見返りのために労力を使うわけですから、なかなかできることではありません。

ですから自分は、誰かが親身に接してくれたら、結果とかに関わらず最大級の感謝をすることにしています。


で、逆に親身に接する側のことをお話しますと、実は親身になるっていうのはやってみるととても気持ちのいいものです。
もしその結果、相手が幸せになってくれれば、それを自分のことのように喜ぶことができるからです。
もしかすると、その喜びが最高の見返りなのかもしれませんね(笑)

コンビニで働いていて、わからない場所への道を訊かれたときなどがそうなのですが、「どうせ自分のことじゃないから、わからないならしょうがないや」と思って接するか、「相手の立場に立つと、わからないからって放ってはおけない」と思って接するかでは、結果にも差がでますよね。
そうやって全力で地図を見たりして、結果的にその場所を割り出せたときは、本当に嬉しいものです。

コンビニの場合はあまり仕事に影響が出てしまうようだと困るのですが、それ以外の場所ではいくらでも親身になることができるわけですから、一度思う存分親身になってみることをオススメしますよ♪