優しさ研究所

来た人が優しい気持ちになれるようなブログを目指します。
思ったことがあったら、気軽にコメントくださいね♪

『本読みな暮らし』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月26日 | 本について
紹介記事の連投になってしまいますが、日本ブログ村の「本」カテゴリー、「書評・レビュー」カテゴリーで堂々1位に輝いている書評ブログ『本読みな暮らし』様にて『優しさ研究所』を紹介していただきました。

『優しさ研究所』紹介記事へのリンク


読みたい本、読まなくてはいけない本がたくさんあるであろうYO-SHI様には読んでもらうのも申し訳なかったのですが、温かい応援までいただき、本当に感謝です。
メールのやりとりから、書評からもYO-SHI様の優しさが伝わってきました。

記事の後半に書いてある「頑張っている人を応援する」についても、頷きながら読みました。
私などは頑張っている、頑張っていないにかからわず出来るだけ多くの人のことを応援したいなどと思っているのですが、なかなか現実的、物理的には難しく、偽善というか八方美人みたいになってしまいかねません。

心の中で全ての人を応援しているうちは良いのかもしれませんが、口に出したりした瞬間に、その応援は外に出ることになります。
そうなると口だけでは済まなくなりがちなのが応援ですよね。

それが実は頑張っていない人を頑張らせる効果をもたらすこともありますが‥‥
余計なプレッシャーを感じさせたり、反発や疑念を招いたりすることもあり、時と場合、相手によって判断が難しいですね。

なので、実際に応援できる量には限度があることを認識して、ここぞという時のみ応援し、あとは心の中だけで応援するスタンスで私は生きたいと思います。


こういった生き方についての考え方のようなものは考えるたびに少しずつ結論が変わったりしますので、どんな結論でも“今のところ”という注釈がはずせないわけですが、いろんな意見を聞きながら一生考え続けていきたいです。

YO-SHI様、今回は本当にありがとうございました。

『おでこのめがねで読書レビュー』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月24日 | 本について
紹介が遅れて申し訳ありませんが、丁寧な書評に定評のあるlhflux様の書評サイト『おでこのめがねで読書レビュー』様にて『優しさ研究所』をご紹介いただきました♪

『優しさ研究所』紹介記事へのリンク


献本を申し出てからすぐに読んでくださり、他に読む予定の本がたくさんあったのだろうと思いますが、lhflux様の誠実な人柄がメールのやりとり等を通しても伝わってきました。
「優しさとは何か」ということについてlhflux様の方でも思うところがあったようで、私としても嬉しい限りです。

lhflux様が記事でおっしゃっているように、たしかに優しいと思われる行動をすることで、子ども(あるいは他人)の自立を阻害してしまう可能性は否定できません。
「自分が相手に対しどうしたいか」ということよりも、「本当に相手にとって何が大切か」ということを考えて行動すること、これもひとつの優しさなのだと思います。

特に子どもにとっては甘やかすことばかりでは自立につながっていきませんので、時には厳しくすることも必要です。
ただ、そのときに私が思うのは、「なぜ厳しくするのか」を子どもに説明してあげた方がいいのではないかということです。
そうすることで、子どもにも愛ゆえの厳しさというものが伝わるのではないでしょうか。

子どもからすると、それを説明された上で厳しくされるのと、何の説明もないまま厳しくされるのとでは、思うことが違ってくるのではないかと思います。


やはりたくさんの本を読んできた方々に書評をしていただくというのは、私としても勉強になりますし、こういったことを通していろんな人と触れ合えるのも本当に素晴らしいことだと実感させられました。

また少しずつですが、献本していこうと思います。


追伸:カテゴリーに「本について」を追加しました。
こういった記事はそちらに整理していこうと思います。

別れの季節

2011年02月21日 | Weblog
先日、昨年度退職したばかりの先生が亡くなり、やや気分が沈んでいたのもつかの間、今日は元副校長だった先生が亡くなったとの知らせが入りました。

先に亡くなられた先生は、ご病気で最後の年の何ヶ月間か休職していらっしゃいましたが、私が見ていた限りでは本当に明るく、周りの皆を照らしてくれる太陽のような存在でした。
とにかく笑顔のイメージが強く、私はほとんど笑っているところしか見たことがありません。
体育の先生で、近所の学校とのソフトバレー大会でも、年齢を全く感じさせない活躍をされていたのを今でも鮮明に覚えています。
先生の豪快な笑顔がもう見られないのかと思うと、残念でなりません。

元副校長先生の方は退職後も史料室の史料編纂に携わり、多趣味で焼き物もプロと見分けがつかないほどの腕前でした。
亡くなったのも趣味のひとつの登山の最中だったということで、もしかすると本人も本望だったのかもしれませんが、あまりに突然のことでまだ信じられません。
昨年は一緒に地元の催しに参加し、お酒を飲み交わし、お元気そうな姿に安心していたところだったので、訃報を聞いたときは声を上げて驚いてしまいました‥‥
いただいた焼き物は一生大切にしようと思います。


多くの人と出会い、関わるということは、それだけ多くの別れが待っているということです。
関係が深くなればなるほど、その別れはつらいものになります。
それでも、悲しむことや傷つくことを恐れずに、そして出会った人たちのことを忘れずに力強く歩んでいけたらと思います。

両先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

『通勤時間の本は何にする?』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月19日 | 本について
少し前のことですが、日本ブログ村の「書評・レビュー」カテゴリーでトップ3に入る書評サイト『通勤時間の本は何にする?』様にてご紹介いただきました♪

『優しさ研究所』紹介記事へのリンク

「自分の本を客観的に評価してもらいたい」という理由で、少し前から書評にかなり興味を持っていて、いろんな書評サイトの方に献本を申し出ているのですが‥‥
『通勤時間の本は何にする?』のまおまお様は「公平なレビューをしたいから」という理由で献本を断った上で本を買ってくださり、その時点で誠実さ、公平であろうという気持ちが伝わってきました。

レビューでも率直な感想を書いてくださり、本当に感謝しています。
それと同時に、自分のメッセージを本という形で人に伝えることの難しさを再認識させられましたね(^^;

競争社会については、行き過ぎると勝ち組・負け組の二極化が進んでしまうと思い、その流れを少しでも止めようという気持ちで「『競争社会は良くない』という風潮を作ることができれば」と書いたのですが、確かに競争社会そのものを否定しているように見えますね。
まおまお様のおっしゃる通り、競争から進歩や発展が生まれることは多く、行き過ぎなければ必要と思っております。

自殺については、本人にとってどうしようもないような時はあります。
私だって「どんな状況になっても自殺だけはしない」とは言い切れません。
「死んだ方がマシ」という状況は誰にでもありうるものだと思います。
そこで、個人の力でどうにもならない部分は社会で解決すべきなのではないかと思っているところなのですが、文章ではそこまで触れていないため、「自殺者のことを切って捨てる」ように見えていたんですね‥‥

穴があったら入りたいというか、機会があったら訂正したいです(^^;

まおまお様、本当にありがとうございました!
これからもご指導の程よろしくお願いします。



<関連エントリー>(同じ窓で開きます):

優しい楽しみ方

自殺の不親切さ



優しさ研究所
高橋 幸路
文芸社

[トラックバック練習板]あなたのバレンタインエピソードを聞かせて下さい!

2011年02月14日 | Weblog
バレンタインですね~♪

まぁ自分は卓球仲間と姪っ子たちにもらえたので満足満足です(*´▽`*)


バレンタインエピソードと言えるかはわかりませんが、そういえば中学生の頃、なぜかお菓子作りにハマっておりまして‥‥

バレンタインの日にレモンケーキをあげたことがありましたね、男の子に(!)


ただ、記憶が曖昧なので、もしかするとホワイトデーにあげたのかもしれません(^^;


今となっては複雑な気持ちにさせられる思い出ですが、まぁ若気の至りということで‥‥(笑)

『読書1万時間』様にてご紹介いただきました☆

2011年02月09日 | 本について
「人気ブログランキング」の「本・読書」カテゴリーや「にほんブログ村」の「本ブログ人気ランキング」で上位常連となっている『読書1万時間』様にて、小著『優しさ研究所』を紹介していただきました♪


『優しさ研究所』紹介記事へのリンク


真剣に読んでくださった様子が手に取るように伝わり、本当に身が引き締まる思いです。
これをきっかけに更に優しさの輪が広がっていけばいいなと思いました。
読書で気づいた男 様、ありがとうございました!

これからも末永く応援させていただきますね(*´▽`*)




優しさ研究所
高橋 幸路
文芸社

横断歩道で運転手の目を見ること

2011年02月06日 | Weblog
どうしたら歩行者と運転手がお互い気持ちよく移動できるかについて前々から考えていたのですが、これがひとつの答えになるかもしれないと思いました。

私が見ている限り、「歩行者優先」というルールが先走っていて、待ってくれている自動車に対し、歩行者が見向きもせずに横断歩道を渡っている光景をよく見かけます。
これは特に信号のある交差点の横断歩道によく見られることですが、歩行者が談笑しながらあまりにもゆっくりと横断歩道を渡っているのを見ると、待っているドライバーが不憫でなりません。

もちろん、お年寄りや歩行が不自由な方は様子を見ればわかるので良いのですが、元気そうな若者や子どもは、もう少し横断に集中してもいいのではないでしょうか。
実際、交差点は危険がいっぱいで、絶対的交通強者である自動車が突っ込んでくれば、歩行者はひとたまりもありません。
それを踏まえた上での「歩行者優先」ではあるのですが、たとえばドライバーが居眠りをしてしまっていたり、急病等で意識が朦朧としていたら、そんなルールは意味がないんです。

そういった危険を防止する意味でも、歩行者はもっと自動車に対し関心をもって行動するのが良いと思います。
それがつまり、「待ってくれている自動車のドライバーさんの目を見て横断すること」です。

待ってくれているドライバーの顔を見ることで、「少しでも早く渡ってあげた方があの人は喜ぶかな」という気持ちも生まれやすくなるのではないでしょうか。
そしてドライバーも、「あ、この人はちゃんとこっちに気づいてくれてるな」と思い、若干でも待つ時間が短く感じるものです。
まぁその上で歩行者がゆっくり歩いていたら、それはもうトラブルに発展しかねないわけですが…さすがにそんなことはしないでしょう?
「袖振り合うも他生の縁」と言いますが、そういった些細な縁を大切にしていくことを、私は無意味だとは思いません。

私なんかはクルマ好きということもあって、どういう人がどういったクルマに乗っているかにも非常に関心があります。
たまたま見かけたクルマが非常にマナーの良い運転をしていれば、そのクルマ自体に対する評価も上がっちゃったりしたり(笑)

とにもかくにも、歩行者と運転手がお互いにより気持ちよく、より安全に通行できる社会を目指したいですね。


それと、今回は久々にキーワードトラックバック(記事内のキーワードで検索してヒットしたブログに対してトラックバックをすること。今、名付けました(笑))をやってみました。
今回のキーワードは「歩行者優先」!

「好い加減な日本人と日本社会」
真剣に日本のことを憂いていらっしゃるのがよく伝わってきます。
歩行者優先については「横断歩道は歩行者優先の法律は理解出来るが車が渋滞する事を少しでも解消する為に少し他人の行動に気を遣いダラダラ歩かずに速く渡ってあげようと思う気持ちが無い。」と発言されており、同意というか私が意見をパクったみたいに思われないか心配なくらいです(^^;

「消費者保護。市民意見を議会に反映。子供安全。無実市民の有罪判決。大学の問題。相川哲弥ブログ」
サイクリングロードと歩行者優先について書いていらっしゃいます。
ルールやインフラが揺らいでしまったら、市民が混乱するのは当然ですもんね…
市民生活のためのものであるのなら尚更、市民の目線で施策を考えていってほしいものです(^^;


いろんな方が問題意識を持っていらっしゃることも確認できましたし、またキーワードトラックバックは続けていこうと思いました。



<関連エントリー>(同じ窓で開きます):
交通ルールの大切さ

歩行者における優しさ

「歩行者優先」とは言いますが