秋葉原でとんでもない事件が起こされてしまいましたね‥‥
亡くなられた方々のご冥福を深くお祈りするとともに、遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。
こういった無差別の通り魔的犯行によって命が失われたとき、その悲しみをどうすればいいんでしょうね。
もし仮に自分の知っている人がこのような事件に巻き込まれて亡くなったとしたら‥‥考えるだけで涙が出そうになります。
たとえ犯人が死刑に処せられたとしても、その悲しみは一生癒えることはなく、また犯人に対する憎しみが消えることもないでしょう。
なぜこんなことになってしまったのかと、考えるたびに苦しむことになり‥‥
遺族の人生までもめちゃくちゃにしてしまったわけです、犯人は。
「世の中、嫌になった。誰でもよかった」と供述しているそうですが、その発言がまた遺族を苦しめるのがわからないのでしょうか。
幸せに生きていた人、たとえ幸せでなくても一生懸命今を生きていた人、どん底でも必死に生きていた人、世の中にはいろいろな人がいます。
いろんな境遇に置かれ、いろんな状況に立たされながら、それぞれの思考で今を生きていたんです。
世の中嫌になったと言う人が、どうしてそんな人たちの人生を勝手に終わらせることができるでしょうか。
世の中=人間ではありません。
ましてや、トラックにナイフという凶器を用意して、無防備な人間(しかも赤の他人)を襲うなんて、人間のすることではありません。
「他人の幸せを願いながら自殺しなさい」とまでは言いませんが、せめて恨み言のひとつくらいで済ませられなかったのでしょうか。
自分の家族にも迷惑をかけることに、何の躊躇も抱かなかったのでしょうかね。
「みんなさようなら」と掲示板に書き込みをしておきながら、あなただけがのうのうと生きているのは何故なのか問いたいです。
なんだかいろんな感情がこみ上げてきて、うまく文をまとめられないので、この辺でやめておきます。
読みにくい文章で申し訳ありませんでした‥‥(^^;