優しさ研究所

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呑気なことと“優しさ”

2005年06月12日 | “優しさ”各論
自分は、呑気であることに関しては非常に自信あります(笑)

怒ることがほとんど無いんですよね。
むしろ、「これ自分じゃなかったら怒るだろうなぁ」と余裕たっぷりに考えていたりします。

先日も車でバイトから帰宅する際に、狭い裏道を通っていたら、道の先にトラックが止まっていて、数人が荷物の積み出しらしきことをしていたんです。
当然普通の車でさえすれ違えるか微妙という道路ですから、通り抜けできるはずがありません。

みなさんだったら、どうします?

自分は、何事もなかったかのようにバックで来た道を戻り、「いつもと違う道もいいよね~」なんて思いながら遠回りして帰りました。
たしかに道はみんなのものですが、相手方にも、そこまでしなければいけない事情があったと思うんですよね。
だから、邪魔せずにそっと立ち去るのが、お互いにとって良いことだと思ったわけです。
たとえ実際は、相手方が悪意をもって道をふさいでいたとしても、こちらの気の持ちようで、何事もなかったかのようにできてしまうのですから、そんなところでカリカリしてたら損ですね。

特に車の運転では、車を降りなければ相手に事情を聞くことができません。
そういう場では、余計に気の持ちようによって大きな違いが出てくると思います。


呑気というのは鈍感というのとは違って、全ての事情をちゃんと理解したりしたうえで、それを許すことができるものなんじゃないでしょうか
それこそまさに、人間としてゆとりをもっている証拠だと思います。
「やせ我慢」というのもありますが、それではイライラを溜め込んでしまうだけですよね。
自ら進んで、その状況を受け入れるという姿勢が大事です。


みなさんはゆとり、持てていますか?

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