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あそび山に見る高知市の異常行政

2010年06月17日 | インポート

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福井の古谷寿彦・滋子夫妻があそび山をオープンして5年経った。高知市(水道局)がふさいだ通路橋は昨年暮れになってようやくパイプガードが外された。

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A21(この写真は1年前のもの)。

A9この問題には、高知市職員が地元の政治家・業者と癒着した、典型的な政官業の犯罪が絡んでいた。通路橋近辺に3箇所ほど極めて悪質な用地問題があり、古谷夫妻とコツコツ問題解決に取組んだ。古谷さんのログハウスは子ども達やその面倒を看るスタッフの休憩場所兼災害時の避難場所として利用している。その両側に少し見えている建築物はそれぞれ地元土建関係者が建てたものだが、共に違法建築だ。

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古谷さんのログハウスは合法建築物として処理できる。建築許可申請を済ませれば良いだけだが、高知市開発課は故意に法律を捻じ曲げて伝達し、建築許可書面を古谷さんが出せないようにした。実に5年経って抗議が実り関連書面が交付されたが・・・Img231 Img230  

この書類が早々に交付されていれば、古谷さん達は苦労無く、橋の問題を片づけ、ファンド補助金なども受けることが出来た。それを高知市職員が妨害していたとは・・・・こんなことあっていいはずはない。実にけしからん。市民いじめの市行政は止めてもらいたい。

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なにわともあれ、問題は徐々に片付いている。これからも継続して古谷さんらに協力したい。

草のスロープ ここを滑り降りるのが子どもたちの楽しみだ。今は芝生を貼り替えてすごく綺麗になっている。此れも自己負担してくれる古谷さんらの努力のたまもの・・・A24

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ログハウスの中を通る風が心地よい・・・皆さんも気楽にどうぞA33