写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

神の子池

2006-12-13 20:46:08 | 北海道旅行より

 観光としては最終日の五日目、前夜の宿泊地、屈斜路から硫黄山を経て神の子池へ

 摩周湖の展望台から北へ 3km、斜里郡清里町の山奥にある周囲 220m、水深 5m の小さい池。
 アイヌ語では摩周湖のことをカムイトー(神の湖の意)と呼ばれており、この摩周湖の伏流水の湧き水でできたため「神の子池」と付けられたという。
 
 ここから1日に湧き出す水の量は、なんと 10,200tになり、この多量の湧き水で、冬でも凍ることがなく、更に水質が極めて良質であることから、池の底に沈んでいる当リは腐ることがないという。

 澄んだ水は天候などによって、エメラルドグリーンや渋い青に変色し神秘的である。作品は水彩効果を用いその辺を表現したかったのだが・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三国峠 白樺並木 | トップ | 知床五湖 »

コメントを投稿

北海道旅行より」カテゴリの最新記事