・・・もしもし かめよ かめさんよ、世界のうちでお前ほど・・・と、歌いながら、腰でリズムをとり、玉を大皿と小皿を行き来させるけん玉の技。
小学校の5・6年の頃 学校ではやり、毎日、かばんの中にけん玉をしのばせ、休み時間を待って、友達と天下取りという遊びで、技を競い合ったものである。
けん玉の技には、既述のもしかめ系、玉を振って剣に収めるふりけん系、止めて収めるとめけん系、飛行機系、灯台系など、難易度により技の種類が数多くある他、容易な技でも続けて何回(何時間)出来るかなど、工夫しだいで遊び方が多様で面白いものである。
因みに、xx協会の もしかめの記録は8時間続けてが最高、ふりけんは30秒で18回が最高とか。
もう 4~50年手にしたことがないが、そろばん同様、脳の活性化 ボケ防止に効果があるとか、近々また挑戦してみたいと思う。
作品は、いろいろな効果を混ぜ合わせ作り出したもので、今となっては、何の効果を用いたか特定できないが、作品の出来具合は気に入っている。