デンマークの教育・社会に興味をもち留学していました。そこで学んだこと、感じたこと。そして今、日本で感じること。
From Denmark
IKEA ~北欧の家具~
IKEAにはじめて行った。
http://www.ikea.jp/
Franc Franc×ホームセンター×お化け屋敷
をめちゃくちゃ大きくした感じ
ショッピングというより
「家具テーマパーク」
ターゲットは間違いなくローワーミドル
H&MやZARAの家具バージョン
生活満足度が高いといわれる北欧において
H&Mが衣。
このIKEAが住。
間違いなくこれらの世界的企業が
国民生活の豊かさの向上に貢献しているんだと思う。
このIKEAほんとにすごかった。
まず、品物。
安い、デザインも悪くない。
とりあえず、個人的には一人暮らし、20代までは
とりあえずIKEAがあればっていけるかなと思う。
無印?Franc??規模が違う。種類がめちゃくちゃ多い。
そしてもっと安い。服で言うとユニクロレベルに安い。
次に店舗、
デパートや平安京みたいに十字路で整然としてない、
お化け屋敷みたいにぐにゃぐにゃした通路。
そして、行く順番がきまっている。
(もちろんショートカットもできるが、探さないと見つけるのは難しいという仕掛け)
で、この構造により、セクションが変わるたびに商品に非常に目が付く。
文章ではわかりにくいと思うが
お化け屋敷が十字路で整然としてたら
ぜんぜんこわくないとことを裏返しに考えれば少しは理解してもらえるかな。
ちなみにドンキホーテとかも整然としてないな。
もちろんそれ以外のディスプレイはデパートの家具売り場と同じ感じ。
そして歩いていくと、疲れたなあという頃に
IKEAレストランに強制的に入っていく。
こんなばればれな誘導ありかよと思ったけど
わたしもその誘導どおりきっちりそこで食事した。
種類もそこそこあり、めっちゃ安いし、落ち着けそうだし、疲れてたし。
ここまでばればれでも
ここまでニーズにこたえてくれれば利用しない手はない。
そして、そんなところを過ぎると
最後は倉庫みたいなところにたどり着く。
先ほどまでのデパートみたな感じとは打って変わり
商品を合理的に安く流通させてますっていう
本当飾りがない、まさに卸流通センター。
うまい!!!このコンビネーション。
ありえないコンビネーションだけど、まじでこれはうまい。
なぜか理由はよくわからないけど。
そして、レジではHOTDOGの文字
まさかと思い、レジを出ればそこにはHOTDOG屋さん。
そして長蛇の列。
ここまであからさまにやるかって思ったけど、
消費者を知り尽くしているという感じ。
もちろん個人的には
カッシーナとかの方が見てて格段におもしろいけど、(もちろん見るだけ)
http://www.cassina-ixc.jp/
比べたらあかんね。
とにかく、
H&MやZARAもそうだけど
これだけの店があるだけで
住環境が豊かになるというインパクトがあるんじゃないかと思うほどだった。
http://www.ikea.jp/
Franc Franc×ホームセンター×お化け屋敷
をめちゃくちゃ大きくした感じ
ショッピングというより
「家具テーマパーク」
ターゲットは間違いなくローワーミドル
H&MやZARAの家具バージョン
生活満足度が高いといわれる北欧において
H&Mが衣。
このIKEAが住。
間違いなくこれらの世界的企業が
国民生活の豊かさの向上に貢献しているんだと思う。
このIKEAほんとにすごかった。
まず、品物。
安い、デザインも悪くない。
とりあえず、個人的には一人暮らし、20代までは
とりあえずIKEAがあればっていけるかなと思う。
無印?Franc??規模が違う。種類がめちゃくちゃ多い。
そしてもっと安い。服で言うとユニクロレベルに安い。
次に店舗、
デパートや平安京みたいに十字路で整然としてない、
お化け屋敷みたいにぐにゃぐにゃした通路。
そして、行く順番がきまっている。
(もちろんショートカットもできるが、探さないと見つけるのは難しいという仕掛け)
で、この構造により、セクションが変わるたびに商品に非常に目が付く。
文章ではわかりにくいと思うが
お化け屋敷が十字路で整然としてたら
ぜんぜんこわくないとことを裏返しに考えれば少しは理解してもらえるかな。
ちなみにドンキホーテとかも整然としてないな。
もちろんそれ以外のディスプレイはデパートの家具売り場と同じ感じ。
そして歩いていくと、疲れたなあという頃に
IKEAレストランに強制的に入っていく。
こんなばればれな誘導ありかよと思ったけど
わたしもその誘導どおりきっちりそこで食事した。
種類もそこそこあり、めっちゃ安いし、落ち着けそうだし、疲れてたし。
ここまでばればれでも
ここまでニーズにこたえてくれれば利用しない手はない。
そして、そんなところを過ぎると
最後は倉庫みたいなところにたどり着く。
先ほどまでのデパートみたな感じとは打って変わり
商品を合理的に安く流通させてますっていう
本当飾りがない、まさに卸流通センター。
うまい!!!このコンビネーション。
ありえないコンビネーションだけど、まじでこれはうまい。
なぜか理由はよくわからないけど。
そして、レジではHOTDOGの文字
まさかと思い、レジを出ればそこにはHOTDOG屋さん。
そして長蛇の列。
ここまであからさまにやるかって思ったけど、
消費者を知り尽くしているという感じ。
もちろん個人的には
カッシーナとかの方が見てて格段におもしろいけど、(もちろん見るだけ)
http://www.cassina-ixc.jp/
比べたらあかんね。
とにかく、
H&MやZARAもそうだけど
これだけの店があるだけで
住環境が豊かになるというインパクトがあるんじゃないかと思うほどだった。
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ブダペストからコペンハーゲンをおもう。

そこで、この二つの首都を対比することで
デンマークという国を振り返りたい。
結論から言うと、
やはりデンマークは当たり前のことが当たり前にあり
方向性が非常にばっちりきているというか
賢いということを感じる。
ところでこの話とはずれるが
はじめにハンガリーはデンマークより南にあるのだけれど
極めて寒い。
デンマークで寒いなあと思ったことはあるけど
ここまで厳しい凍える!!と思ったことはない。
本当に厳しい。ハンガリー人はけろっとしているけど
ブラジル人と私はもう耐えられない。
もちろん屋内は暖房が完璧なんで日本にいるより快適そのもの。
なんで日本もこの暖房システム取り入れないんだろう??
極めて不思議。
さてデンマークが賢いって話。
コペンハーゲンもブダペストも観光客で常に賑わっている。
いずれの都市ともに歴史ある街並み(ブダペストは世界遺産を持つ!!)がある。
コペンは北欧らしくリベラルな感じで柔らかいと言う印象、カラフルできれいという感じ。
一方、
ブダペストはモノトーンで剛健でなにか社会主義って感じがする。また、北欧のものとは違ったデザイン。
それぞれ非常に個性がありそれぞれいい。
両国とも観光に力を入れてるだろうとおもい調べると
共に観光収入が33億ドルあり(観光白書より)、全く同規模の収入を得ている。
ハンガリーはGDPの約10%を占める。
しかし、ここまで似通っているこの二つの観光都市だが
私の注目した相違点は
デンマーク ハンガリー
●英語 誰でも話せる | 全く通じないこと多々あり
●大気汚染 極めてクリーン | ひどい、外に出たくない
●街 極めてきれい | 汚い。
●電飾 ほぼない。 | 派手
●広告 ほぼない。 | 日本ほど出ないがかなり多い。
要は、歴史的街並みは同様に楽しめるが、ブダペストは英語は通じないし汚いし快適でないし落ち着かないのでまた来ようと思わない。一度でいいかなという感じ。
一方コペンは英語は完璧に通じるし快適で落ち着けるでそれだけでまた来ようかなと思えるし住みたいとも思う。
また、国に関して言うと
デンマーク ハンガリー
●GDP/1人 39,588ドル | 8,379ドル !約4.8倍違う! 2003年資料:国際貿易研究所
●物価 東京以上に高い | 東京の半額以下って感じ
つまり経済発展が格段に進んでいるにも関わらず、広告や大気汚染がほとんどなく建物もきれいに保たれ、落ち着けて快適なコペンハーゲンてすごいなあと思う。
一番驚いた点だけれども、この物価やGDPにもかかわらず
デンマークの方が広告だけでなく圧倒的にモノが少ないということ。
つまり、モノにあふれてない。大量消費社会でないということ。
余計なものや無駄がない。だから落ち着ける。
あれだけのGDPがありながら。
約1/5のハンガリーの方がよっぽどモノにあふれている。
一方
デンマーク ハンガリー
●図書館 充実しまくり | なんと有料!!!!
なにか街に見える端々に
デンマークとの違いが感じられ
その違いというものはちょっと考えれば
当たり前のこと何だけど
それがある都市とない都市の違い。
デンマークってつくづく当たり前のものが当たり前にあり、
無駄がない余計なものがない。
大事なものはしっかりあり、
余計なものはない。
人が生活するのにいい国だなあと思う。
それを支えているのは、何が大事か見極める国民性なんだと思うし
それは教育の賜物であることは疑いない。
何が大事なのか、本質を見極めることの重要性を改めて実感する。
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ありがとうIPC
今日IPC(International People's College)を出た。
Helsingorをデンマークを発った。
先週の火曜日で授業は終わり
後はクリエイティブデイズといって
なんやかんや創作活動をした。
先週はそれとパッキングや掃除で本当に出るまでバタバタで
あまりゆっくりできなかったので
今、いろいろと思う。
全生徒が学校に住み
共に学び共に生活する。
特に私は共に生活するというところが
重要だったと感じる。
何十カ国もの違う国から来た生徒が
いっしょに生活する。
ちょっと家族ように感じているのも事実。
Helsingorを離れるときも
またすぐ帰ってくるように感じた。
ここは自分の街のように感じた。
ただ悲しみはあまり感じなかった。
これからそれぞれの新しい生活が始まる期待感の方が大きかった。
IPCにはいろいろ思うことはある。
それはIPCがすきだからなのだと思う。
なので、IPCやデンマークに関しては今までこのブログにかききれてないことが
たくさんあるからまたそれらをこれからかいていくが、
とりあえず
ありがとうIPC
ありがとうみんな
そしてこれからも。
IPCはこれで終わりでない
これからも続けれるものだと思う。
実際今日は6人でSKYPE。
そうして対話していきそれぞれを刺激しあえればいい。
まあ今日はたいした話はしてないがみんなの声を聞けてよかった。
それぞれの次のステージへ。
そして、それぞれのステージからまたCROSS BORDERできればいいと思う。
Helsingorをデンマークを発った。
先週の火曜日で授業は終わり
後はクリエイティブデイズといって
なんやかんや創作活動をした。
先週はそれとパッキングや掃除で本当に出るまでバタバタで
あまりゆっくりできなかったので
今、いろいろと思う。
全生徒が学校に住み
共に学び共に生活する。
特に私は共に生活するというところが
重要だったと感じる。
何十カ国もの違う国から来た生徒が
いっしょに生活する。
ちょっと家族ように感じているのも事実。
Helsingorを離れるときも
またすぐ帰ってくるように感じた。
ここは自分の街のように感じた。
ただ悲しみはあまり感じなかった。
これからそれぞれの新しい生活が始まる期待感の方が大きかった。
IPCにはいろいろ思うことはある。
それはIPCがすきだからなのだと思う。
なので、IPCやデンマークに関しては今までこのブログにかききれてないことが
たくさんあるからまたそれらをこれからかいていくが、
とりあえず
ありがとうIPC
ありがとうみんな
そしてこれからも。
IPCはこれで終わりでない
これからも続けれるものだと思う。
実際今日は6人でSKYPE。
そうして対話していきそれぞれを刺激しあえればいい。
まあ今日はたいした話はしてないがみんなの声を聞けてよかった。
それぞれの次のステージへ。
そして、それぞれのステージからまたCROSS BORDERできればいいと思う。
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ラグビーを通じて・・・

ラグビーコペンハーゲン代表として試合してきた。
試合自体はピッチはグタグタで悪かったし
あんまし面白くなかった。
あいかわらずまたちょっと怪我したし。
今回書きたいのはやはりデンマーク人の国民性。
やはりフラットだ。
というのは、過度の競争心や序列意識がやはりない。
つまり心地よい人々だ。
もちろん競争自体は楽しんでいる。が、過度でない。
いやな感じがしない。
デンマークのラグビーはイギリス人が支えているといっても過言でない。
ビジネスなどできているイギリス人がひっぱっている。
北欧の国は概してそのようだ。
今回のコペンハーゲン代表のチームもイギリス人が多くいた。
ちなみに我々のチームにもイギリス人がいるが少ない。
私が所属するフレデリクスバーグはほぼデンマーク人が主力。
で、まあ今まで触れてきたイギリス人、
そして今回いっしょにプレイしたイギリス人から感じることは
やはり競争心、序列意識が強い。
言動の端々にそれを感じる。あんましいい感じではない。
俺が一番的というか、上から人を見ているというかそんな感じ。
しかし、デンマーク人からはあまり感じない。
オープンでフラットな感じ。
ちなみにフランス人もいっしょにプレイしたが
彼らからも同様に感じない。
でもフランス人に関しては接した人数が少ないのでなんともいえないが。
競争意識や序列意識をあまり感じないデンマーク。
しかし、日本より一人あたりのGDPは1.2倍も高い。
これだけリラックスしている国ではあるが
経済効率は日本より明らかに上。
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コペンハーゲン代表として
明日コペンハーゲン代表としての試合に出場する。
しかし、ラグビーに関しては
デンマークで優勝して
ユーロカップに出場した経験で十分デンマークを理解できた。
そして、今この国でラグビーすることにあまり意義を感じなくなってきている。
もちろんおもしろいからしているのだけれど
今は何よりも英語力向上とこのIPC(International People's College)で
得た大切な人間と過ごす時間を大事にしたい。
その他デンマークの教育や社会を実感するという
当初の一番の目的も達成できた。
もう何を見ても感じることは同じだし
対してもう感銘を受けない。
それはもう完全に慣れてしまったとうことで
実感としてももうカラダに刻まれているということだ。
そしてこれ以上デンマークから学ぶには今の語学力ではもう限界だ。
そうなると残された目的は
英語力の向上と
ゆっくりした時間を過ごし自分を見つめるということだ。
今後はとにかく
英語とこの生活をたのしむことに注力しようと思う。
しかし、ラグビーに関しては
デンマークで優勝して
ユーロカップに出場した経験で十分デンマークを理解できた。
そして、今この国でラグビーすることにあまり意義を感じなくなってきている。
もちろんおもしろいからしているのだけれど
今は何よりも英語力向上とこのIPC(International People's College)で
得た大切な人間と過ごす時間を大事にしたい。
その他デンマークの教育や社会を実感するという
当初の一番の目的も達成できた。
もう何を見ても感じることは同じだし
対してもう感銘を受けない。
それはもう完全に慣れてしまったとうことで
実感としてももうカラダに刻まれているということだ。
そしてこれ以上デンマークから学ぶには今の語学力ではもう限界だ。
そうなると残された目的は
英語力の向上と
ゆっくりした時間を過ごし自分を見つめるということだ。
今後はとにかく
英語とこの生活をたのしむことに注力しようと思う。
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New Challenge
少し前から新しい挑戦をしている。
それはベジタリアン。
最近全く肉を食べていない。
そうしていると肉、卵などは気持ち悪くて
最近では食べたくなくなっている。
ベジタリアンっていうのは
動物を殺すことを信条で反対しているか
アレルギーか何かで食べることが不可能な人と
勘違いしていたのだが違うということを知った。
肉類をとることは、体への負担が大きいため
健康のことを考えてやっているという。
それを聞いて興味を持った。
私もアスリートの端くれなので
カラダのことには非常に興味がある。
ちなみに2週間ほど続けているが
体重は一切減っていない。
しかし、体は軽い感じがするし、すっきりした感じがする。
そして、肌質もいやな油が出ない感じ。
私の食生活を知っている人が聞くと
びっくりすると思うが本当に肉を食べてない。
私自身も想像できなかった行為。
肉をたくさん食べて、カラダをつくることに
どれだけの時間と金を費やしてきたか・・・
でももちろんラグビーもトレーニングも続けている。
調子もいい。
こんなちいさなことだけど、
ずっとNew Challenges をし続けたいと思う。
自分の既成概念をぶっ潰して
新たなもの創造し続けたい。
それこそが自分の人生の中で最も大切にしたい行動指標。
それはもちろん人生をたのしむため。
おもしろきこともなき世をおもしろく。
そのために
創造的破壊をし続けたい。
それはベジタリアン。
最近全く肉を食べていない。
そうしていると肉、卵などは気持ち悪くて
最近では食べたくなくなっている。
ベジタリアンっていうのは
動物を殺すことを信条で反対しているか
アレルギーか何かで食べることが不可能な人と
勘違いしていたのだが違うということを知った。
肉類をとることは、体への負担が大きいため
健康のことを考えてやっているという。
それを聞いて興味を持った。
私もアスリートの端くれなので
カラダのことには非常に興味がある。
ちなみに2週間ほど続けているが
体重は一切減っていない。
しかし、体は軽い感じがするし、すっきりした感じがする。
そして、肌質もいやな油が出ない感じ。
私の食生活を知っている人が聞くと
びっくりすると思うが本当に肉を食べてない。
私自身も想像できなかった行為。
肉をたくさん食べて、カラダをつくることに
どれだけの時間と金を費やしてきたか・・・
でももちろんラグビーもトレーニングも続けている。
調子もいい。
こんなちいさなことだけど、
ずっとNew Challenges をし続けたいと思う。
自分の既成概念をぶっ潰して
新たなもの創造し続けたい。
それこそが自分の人生の中で最も大切にしたい行動指標。
それはもちろん人生をたのしむため。
おもしろきこともなき世をおもしろく。
そのために
創造的破壊をし続けたい。
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台湾レポート
大前研一ライブ特別編台湾レポートを見た。
http://bb.goo.ne.jp/contents/program/ohmaelive2/pack95/index.html
しかし、デンマークにいながら、番組がストリーミングで見れるのはすごい。
既存のTVメディアの存在価値が急速に変化していること実感する。
すでに私は日本にいるときから情報はほとんどネットで主体的にとる。
新聞やTVはほとんどみない。理由はおもしろくないからだ。
確かにトレンドや世間の動向を知るという点で見たほうがいいのかもしれないが
面白くないものは仕方がない。
ネットでこのようなニュースやメルマガやサイトを見てるほうが
広くそして深く情報を次々に取れるのでいい。
話が飛んだ。
この台湾レポートだが、見ていて思い出したのが
台中紛争。
確か十年以上前と思うが、中国が核実験などをしていて
核の脅威がいわれていたと思う。
台中の紛争はそれほど緊迫していたと伝えられていた。
しかし、今中国の輸出の上位何社かは台湾企業。
政治ではなんやかんやしてても
民間レベルで経済はがっちりと手を組み
切っても切れない関係になっているという。
台湾企業は香港企業などに成りすまし
以前から中国市場に入り込んでいたという。
中国で成功するには台湾を押さえることが重要であるという。
中国側も台湾なしで考えられない状況という。
というのは、
中国には労働者はいるがマネジメントできる人材がいない。
他の海外の人間では文化の違いから中国人をマネジメントするのは難しいが、
台湾は言語や文化において、もともとは同じなのでかなり有利。
さらに台湾にはマネジメントをできる人材がいるという。
しかし、台湾には労働者がすくない。
台湾の経営力と
中国の労働力でもって
経済発展を推進する。
お互いが経済的利益で結びつき
共通の目標に向かっている。
あれほどの紛争地域が今はその危機がすくなりなり
お互い手を握っている。
経済発展という共通目的で
台湾の経営力と
中国の豊富な労働力という利害関係で
すでに離れられない関係にある。
前回の坂本竜馬のことを書いたが
これも同様のことが言えるとおもう。
紛争解決を考えるとき
宗教や政治や歴史を考えることも重要だが
かずかずの成功例があるように
それらを飛び越えた共通の目的と
利害関係と共通の目的をより上の視点から考えること
は非常に重要な要素になってくるのではないか。
http://bb.goo.ne.jp/contents/program/ohmaelive2/pack95/index.html
しかし、デンマークにいながら、番組がストリーミングで見れるのはすごい。
既存のTVメディアの存在価値が急速に変化していること実感する。
すでに私は日本にいるときから情報はほとんどネットで主体的にとる。
新聞やTVはほとんどみない。理由はおもしろくないからだ。
確かにトレンドや世間の動向を知るという点で見たほうがいいのかもしれないが
面白くないものは仕方がない。
ネットでこのようなニュースやメルマガやサイトを見てるほうが
広くそして深く情報を次々に取れるのでいい。
話が飛んだ。
この台湾レポートだが、見ていて思い出したのが
台中紛争。
確か十年以上前と思うが、中国が核実験などをしていて
核の脅威がいわれていたと思う。
台中の紛争はそれほど緊迫していたと伝えられていた。
しかし、今中国の輸出の上位何社かは台湾企業。
政治ではなんやかんやしてても
民間レベルで経済はがっちりと手を組み
切っても切れない関係になっているという。
台湾企業は香港企業などに成りすまし
以前から中国市場に入り込んでいたという。
中国で成功するには台湾を押さえることが重要であるという。
中国側も台湾なしで考えられない状況という。
というのは、
中国には労働者はいるがマネジメントできる人材がいない。
他の海外の人間では文化の違いから中国人をマネジメントするのは難しいが、
台湾は言語や文化において、もともとは同じなのでかなり有利。
さらに台湾にはマネジメントをできる人材がいるという。
しかし、台湾には労働者がすくない。
台湾の経営力と
中国の労働力でもって
経済発展を推進する。
お互いが経済的利益で結びつき
共通の目標に向かっている。
あれほどの紛争地域が今はその危機がすくなりなり
お互い手を握っている。
経済発展という共通目的で
台湾の経営力と
中国の豊富な労働力という利害関係で
すでに離れられない関係にある。
前回の坂本竜馬のことを書いたが
これも同様のことが言えるとおもう。
紛争解決を考えるとき
宗教や政治や歴史を考えることも重要だが
かずかずの成功例があるように
それらを飛び越えた共通の目的と
利害関係と共通の目的をより上の視点から考えること
は非常に重要な要素になってくるのではないか。
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両方負け
イスラエル-パレスチナ問題のビデオを見た。
両者が憎みあう状況のなか
ある子どもがこういった。
戦ってどちらかが勝ったとしても
勝ちなんてない。
両方負けだよ。
と
将来を担う若者が片方やその反対で物事をみて
そしてそのうえで
両者を上から鳥瞰して全体を見ている。
私はこれに大賛成だし
すこしでも多くの人間がそう考えないと
紛争は終わらないと思う。
坂本龍馬はいう。(おーい!竜馬の中で)
薩長がいがみ戦ってどちらかが滅んで
喜ぶのは幕府
そして最も喜ぶのはイギリス、フランス、アメリカ。
と。
つまり、薩長二大雄藩の一人が滅べば
倒幕の脅威が減り幕府が喜ぶ
二大雄藩のうちひとつが滅べば、日本全体の国力が弱まり
侵略しやすくなるので諸外国が喜ぶというわけだ。
薩長というレベルから
一段上の日本というレベル、
二段も上の世界という視点からみることで
物事の本質を見抜き、
そしてそれを薩長両方に悟らせた。
それがお互い憎みあい殺しあっていた薩長が同盟を結んだ、
薩長同盟が実現したひとつのポイントだ。
お互いの怨念を超えてひとつの共通の目標を共有する。
そしてここでは書いてないがもうひとつの理由は
政治理念でなく経済の利害関係で結びつけることで
薩長同盟はなった。
薩長同盟後竜馬は、江戸幕府をもこの同盟に取り込もうとしたが
志半ばで暗殺された。
紛争問題を考える時、この竜馬から学べることは多いと思う。
キーワードは
・全体から物事見る
・目標を共有する
・利害関係を築く
ではないか。
両者が憎みあう状況のなか
ある子どもがこういった。
戦ってどちらかが勝ったとしても
勝ちなんてない。
両方負けだよ。
と
将来を担う若者が片方やその反対で物事をみて
そしてそのうえで
両者を上から鳥瞰して全体を見ている。
私はこれに大賛成だし
すこしでも多くの人間がそう考えないと
紛争は終わらないと思う。
坂本龍馬はいう。(おーい!竜馬の中で)
薩長がいがみ戦ってどちらかが滅んで
喜ぶのは幕府
そして最も喜ぶのはイギリス、フランス、アメリカ。
と。
つまり、薩長二大雄藩の一人が滅べば
倒幕の脅威が減り幕府が喜ぶ
二大雄藩のうちひとつが滅べば、日本全体の国力が弱まり
侵略しやすくなるので諸外国が喜ぶというわけだ。
薩長というレベルから
一段上の日本というレベル、
二段も上の世界という視点からみることで
物事の本質を見抜き、
そしてそれを薩長両方に悟らせた。
それがお互い憎みあい殺しあっていた薩長が同盟を結んだ、
薩長同盟が実現したひとつのポイントだ。
お互いの怨念を超えてひとつの共通の目標を共有する。
そしてここでは書いてないがもうひとつの理由は
政治理念でなく経済の利害関係で結びつけることで
薩長同盟はなった。
薩長同盟後竜馬は、江戸幕府をもこの同盟に取り込もうとしたが
志半ばで暗殺された。
紛争問題を考える時、この竜馬から学べることは多いと思う。
キーワードは
・全体から物事見る
・目標を共有する
・利害関係を築く
ではないか。
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日本人初の快挙!?

今日のリーグ最終戦に勝って優勝。
しかも全試合フルタイム出場
ところでデンマークラグビー史上日本人は初だとか。
うちのクラブオーナーのエリックは
デンマークのMR.ラグビーで彼がABSOLUTEっていってたから間違いないやろう。
確かにデンマークのラグビーレベルは低い
でも、デンマークのラグビークラブで
日本人のぼくがゴールドメダル取るっておもしろいやん。
でもちょっと相手が弱すぎて今日はおもしろくなかったけど・・・
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The Corrs@The Next Global Stage
今大前さんのTHE NEXT GLOBAL STAGEを読んでいる。
これは英語の本なのだけど勉強のためにHELSINGORからCOPENHAGENまでの電車の中で読むようにしている。
今日その本にTHE CORRSが出てきた。
昔のTHE CORRSはアイリッシュミュージックとPOPを融合させてすごいすきだったバンド。(最近の曲は好きでない)
あまりにはまってアイルランドに一人旅に行き、
本場アイリッシュパブで地元のおっさんにまじってギネス片手にセッションききにいったほど。
そのCORRSが大前さんの本に登場。おどろいた。
しかし、大前さんCORRSまで知っているとは本当情報量に驚愕です・・・
ところでCORRSを聞くならこのアルバム。
これは英語の本なのだけど勉強のためにHELSINGORからCOPENHAGENまでの電車の中で読むようにしている。
今日その本にTHE CORRSが出てきた。
昔のTHE CORRSはアイリッシュミュージックとPOPを融合させてすごいすきだったバンド。(最近の曲は好きでない)
あまりにはまってアイルランドに一人旅に行き、
本場アイリッシュパブで地元のおっさんにまじってギネス片手にセッションききにいったほど。
そのCORRSが大前さんの本に登場。おどろいた。
しかし、大前さんCORRSまで知っているとは本当情報量に驚愕です・・・
ところでCORRSを聞くならこのアルバム。
![]() | ザ・コアーズ・アンプラグド ザ・コアーズ イーストウエスト・ジャパン 1999/11/25 |
![]() | The Next Global Stage: The Challenges and Opportunities in Our Borderless World Kenichi Ohmae Wharton School Pub 2005/03/25 |
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