連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

ショック

2012-09-05 | 日記

震災後知り合ったちあさんが、5月に天国に旅立っていたことを今頃知るなんて・・・・・

彼女と最後になってしまった電話で、「話は聞いてあげられるけど、解決は自分で乗り越えなければだめよ。」
といわれて以来、自分を立て直したら連絡しよと今まで連絡しなっかったのです。
今日ランチでも誘おうかと電話したら連絡がつかず、ブログを開けてはじめて彼女が天国に旅立ったことを知ったのです。

独りで旅立った彼女、でも生前一人でいることを話したときに、彼女は「一人で何かあってもそれは本望と」
明るく言ってました。その彼女らしい最後でしたが、あまりにも早く天国に行ってしまうなんて。

震災後彼女は東北を回り多くの被災者に会い、「私はただ側にいて話を聞いてあげただけ」と言っていたけど
どれだけの方が救われたことでしょうね。私もその一員でした。

苦しくて苦しくてつらい時、彼女は私の背中に手をあて癒してくれました。
そして、ちあさんのこれからの生き方を聞くことによって私も強くなれました。

そのちあさんの遺作となった本「私たちはいつまでも忘れない」の出版するときの話が、今も耳に残っていて
表紙の写真を選択する時の、彼女の思いがすべて詰まっているような気がします。

昨日ひまわりをアップしたときに、ふとこの本のことを思いちあさんに会いたくなったのです。

ちあさんがきっとひまわりの中から声をかけてくれたのかなー

今日は元気になった私と『お家ランチ』しようね

ちあさん今度は天国であなたの意志をつないでくださいね。

ご冥福をお祈りします。



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2 コメント

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Unknown (めい)
2012-09-08 00:57:41
家族や友人と住んでいても、孤独の人もいれば、一人で住んでいても、多くの人々と繋がっていた方もいらっしゃるんですね。自分で納得できる人生を生きねばとさらに思いました。合掌。
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めいさんに (フムフム)
2012-09-11 08:18:18
なかなか自分に納得のいく生き方って見つからないですよね、
亡くなったちあさんもいろいろ模索していたこともあったみたいです。

今を生きる、今の私はそんな心境です。
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