。。。。。おぼろな未来。。。。。
２０１１・３・１１
あれから一年
この日が なかったら
あの日の選択 しなかったら
幾度も後ろにひかれていた
どちらの場所にも 私の居場所がない
生き方を変える苦しさ
なんと空虚な絵空事
幾度も前向きにと心揺さぶり
歩いてみても
空回り
こんな私の思い 打ち消すのは
もっと苦しい思いをしている人のことを思うから
そんな人たちに何かせねばともがいても
何もできない自分が苦しい
あの苦しみの中
前向きに進む人を見るつど
悩む私を責める
どうしてこうなったのか どうしてこんな選択をしたのか
ずーっと後ろを向いていた
ついに体が 動かなくなる
天井が私を襲ってきそうだった
もうすべで無にしょうと思った
でも・・・・・・・・・
やはり無には出来なかった
何もしない出来ない時間が
この空虚な時間が私を救った
未曾有の震災から今日で一年、あれからいろんなことがすべて変わってしまい
戸惑う中、生きてきました。いまさらこんなことをと思いましたが、
今自分があるのは、このような思いを経てあると思います。
まだまだ苦しい思いを抱えて、生活されている方がいると思います。
私のようにボランティアもできない人もいます。
それぞれに抱えた思いは違うでしょうが、
そんな時は休んでください
そして、必ず歩みだせる未来はあるので、自分を捨てないでください。
おぼろですが未来はあります
まとめてコメントありがとうございました。
無理しない、あせらない、うらやましがらない
過去を掘らない、そんな風に少しずつ出来るように生きて行こうかと思ってます。
図々しいですが、
フムフムさんと同じような心境になりました。
被災地に住むフムフムさんには、その現状を目の当たりにされ、
とても歯がゆい想いをされたことと思います。
私のようなものは、何にも出来ないとわかっていても、
自分に出来ることから始めようと、もしかしたら、
心に娯楽を、心に癒しを求めてくださっている方達もおられるのではと思い、
絶えず、言葉を綴って来ました。
私にできることは、これくらいしかないので・・
フムフムさんからも、元気を頂いてる方がきっとおられます。
これからも、お体を大切になさって、
フムフムさんの未来を紡いで行ってくださいね
いつも、感動的な言の葉を読ませて頂き、感謝しております
被災関連の報道、ウルウルして最後まで見られない拙ですぅ・・・
おぼろかもしれませんが
生あれば誰のところにもきっと未来は
必ずやってくると信じてほしいものです
私も11年前思いもかけない病気になり
2度の手術と58日間の入院生活を経験しました。
病院の天井を観ながら毎日暗い気持ちになったものです。
望んでいたような明日は来ないかもしれないけれど
それでもその今を受け入れられるような日はきっと来るものですから・・・