連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

働き者

2013-08-07 | 日記

ある人から「あなたは働き者だね」と言われた

褒め言葉のようだが、私のネジ曲がった捉え方では心から喜んでばかり居られない、
「そんなに働いて蔵でも建てる気なの?」と嫌味たっぷりのオチが付いていたからだ。

その場は「そうよ蔵を建てて、そこに埋蔵金たっぷり蓄えるから、私が死んだらあげるからね。
でも私しぶといからなかなか死なないかもねハ・ハ・ハ」と笑ってやり過ごしたが

本音はぐたぐた文句行ってやりたかったね

で、何故私は働くのが好きなのか考えてみた、生き甲斐かなー健康のためかなー動いているのが好きなのかなー

美容の仕事をしていた時は、これが私の天職と自負して居ましたが、
理由はどうあれ、途中で捨てられたということは、本気の天職でもなかったみたい。
この件に関しては、随分悩んだ末でしたがね。

それで今、全く違う職業をしているのですが、これは家事だけでは時間が有り余るので
時間つぶしのために働いてるようなもの。
そうは言っても、働き出したら責任も出てくるし、手抜きはできないからまじめに働いてますね。

でも、一番はやはりお金がほしいのかも。

その昔私の母が「寝てても、宝くじにでも当たらない限り、誰もお金はくれないからね」
と口癖のように言っていた。
そうよ、お金は有って邪魔になるものでもないし、老後の蓄えにもしたいし、
遊ぶお金も欲しいし、美味しいものも食べたいし
趣味をするにもお金はかかるしで、年金だけでは賄えないからね。
誰もお金はくれないので、お金のために働くのですね。

生き甲斐とか色々かっこいい理由は、後でつけたみたいのような気がしますね。

そうよ、働ける間は一生お金のために働くさー

周りから嫌味言われても、「私はお金が好きなんです。だから働くのです」と自負しちゃいます。

私に働き者と言った人に言いたいね、あんたはお金があるからそんなこと言ってられるのかなってね。
そして悔しかったらあんたも働きなとね。

 

ああ~~働き過ぎてボロボロ・・・・

小金持ちにもなれない女のぼやきでした。