おもしろケアマネ全員集合! (監修:アヒルとガチョウの2人)

主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士の男2人が『笑い』と『気づき』の情報を共同発信いたします。

横浜海の公園  横浜中華街       【ガチョウ】

2010年05月02日 | 自動車 ・ バイク

 ワーゲンバスを運転したいがために横浜方面へ家族サービスを実施した。自宅を7:30に出発して、まずはセブンイレブンで食料確保を行った。

 サンデー・スポーツをしているようなジャニーズ顔負けの中年隊が、それらしき格好をして車2台で来た。別に用もないので、構成員の顔は確認をしない。

 しかし、運転席で待機していたら、その中から見覚えのある2人が近づいてきた。以前、勤務していた特養の職員と大手冠婚葬祭系の福祉用具貸与事業所の社員だった。

 常日頃、仕事上で関わりがあるので、お互いがビックリ。彼らは、バレーボールをしている中年だった。人間、休日に何をしているか分からないもんだ!

 彼らにワタクシのワーゲンバスをニヤけた顔で見られ、「こんな車でどこに行くんだ」と尋問をされた。 

 横浜方面へ行くと答えると、「渋滞でお疲れさん!」と労いの気持ちが入っていないお声掛けを頂戴した。

 ワタクシが特養に転職した当時、彼は生活指導員(現・生活相談員)の見習いだった。介護職を少し経験して介護職の副主任だったが、持ち前の振る舞い(越後屋顔負けの口八丁)を発揮して抜擢されていた。今では、その振る舞いの最大出力を出し切って副施設長に出世していた。

 さて、横浜方面へ出発するが、ちょっとした渋滞があったが、ぎりぎり我慢できる感じで苦痛にはならなかった。行きは相模原経由で行ったが、帰りは第三京浜で世田谷経由。

 目的地は横浜海の公園。2時間半で到着したが、駐車場がどこも満車で長蛇の列。おそらく2時間は掛かるだろうと思い、近場のコインパークを探す。でもちょっと距離が離れている所でも満車満車。

 絶好の場所にある宇宙石油(仮名)では、5000円のボッタクリ価格で5台限定で臨時駐車可の看板があった。でも既に満車状態。5000円だと、ちょっと躊躇してしまうので転進した。

 そして、路上駐車もポツポツと目立ち始めると、神奈川県警のパトカーも赤色灯を回して見かけるようになった。ワタクシは、違法駐車を好まない。だから裏技を使った。

 絶好の場所にある広い敷地の家を探すと、直ぐにナイスな家があった。でも広い敷地の家だけでは駄目なのだ! 自動販売機や商売を営んでいそうな家だと成功率は高い。

 すると車が何台も停まれそうな商売を営んでいる家があった、しかも自動販売機も設置している。商売っ気がある家だと確信して訪問した。奥には、この家のミニ・クーパーも停まっている。

 ちょうど、庭先で植木に水やりしている60代の大奥様がいた。早速、遠方から遥々と潮干狩りに来たけど駐車場で困っていると嘆願する。夕方まで2000円で停めさせてくださいとお願いしたら、うれしそうな表情で快諾してくれた。

 そして、ようやく潮干狩りを楽しみ、たくさんのあさり・少しのマテ貝・ツメタ貝・カガミ貝が獲れた。なぜか潮干狩りが似合わない欧米人もポツポツいた。

 15時に潮干狩りを退散し、車に向かうと70代の大旦那様が洗車していた。丁重に車を置かしてくれたお礼を述べると、逆に丁重にお見送りしてくれた。

 その後、上海万博を記念して横浜中華街に移動する。途中、不動坂上の米軍消防署で写真を撮っている子供連れがいた。ちょうど、信号待ちだったので、ワタクシのワーゲンバスに気づいて写真を撮られた。クラクションで返礼すると、更に手を振っていた。

 直ぐに着いたのは良いが、ここでも駐車場に困ってしまう。どこの駐車場も満車だらけであり、空いていても立体駐車場は入れなくなった。ワーゲンバスにルーフキャリアを付けたので、車高オーバーになってしまった。

 中華街を回転寿司の如く回っていると、ここでも写真を撮られ捲くる。ようやく空いているコインパーキングを発見する。そして、中華街を家族で散策すると、日中両国の人民でごった返している。

 天津甘栗の若い華人の店員は、味見させてから買わせるまでが強引すぎる。豚まんを売っている若い女性華人も、20代でカワイイ顔をしているが商魂が凄まじかった。

 あの老若男女の華人らのパワーは凄い。商売の神様や商売の魂が宿っているのだろう。少しばかりの豚まんを買い込み横浜中華街を退散する。

 帰路は、家族らは車内で寝ている。お父さんは、自宅まで少し渋滞している道路をひたすら運転した。本当に疲れてしまった。


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