きよちゃんの趣味悠々

四季折々の「風情」(花・風景・イベントなど)を写真中心に紹介します !!

能登半島散策・・・「能登の賑わい祭」・・・

2006-10-08 14:16:23 | Weblog
10月5日~7日に能登半島方面へ・・・まだ「紅葉」には早いが、能登半島には一年を通して人々を引きつける魅力が・・・今回は温泉、輪島の朝市、輪島漆器、を中心に「能登の賑わい祭」、松本清張のゼロの焦点で有名な「能登金剛の巌門」、砂浜のドライブウェイ「千里浜」などの散策をしてきた。

こんな能登半島散策から幾つかを選んでUPします。

古くは大陸への「玄関口」として栄えた「能登半島」は歴史の回廊としての「顔」を持ち、その中にあって「和倉温泉」は開湯から1200年、海を愛する旅人達を癒し続けてきたとか?
また、「和倉温泉」には加賀屋(連続して「日本の温泉宿」第一位?)の他、素晴らしい「宿?」が数多く並んでおり、歴史の古さを物語っている。

まず第1回目は、開湯1200年の歴史を持つ「和倉温泉」で行われた「和倉温泉開湯1200年祭・能登賑わい祭」から、「御陣乗太鼓」「おわら風の盆」「能登よさこい」などをUP・・・

①「御陣乗太鼓」・・・その昔、上杉謙信の軍勢が奥能登攻めに入ってきた際、武器を持たない輪島の名舟村の村民たちは、樹木の皮の「仮面」を作り、海草を頭髪として、太鼓を打ち鳴らしつつ戦いを勝利に導いたと伝えられている。
②「おわら風の盆」・・・毎年9月1日~3日行われる「おわら風の盆」は、三味線、太鼓、胡弓の音色に合わせて踊りを踊るが、哀愁をおびた音色に合わせて踊る「姿」は、「幻想的」で人々の心を引きつける。
③「能登よさこい」・・・能登国の「桶浦七士」(男だけのチーム)は、能登よさこい祭で「大賞」を受賞したチームによる「よさこい踊り」。


「御陣乗太鼓」①


「御陣乗太鼓」②


「おわら風の盆」①


「おわら風の盆」②


「能登よさこい」①


「能登よさこい」②


本来は「御陣乗太鼓」、「おわら風の盆」、「能登よさこい」などなど別々に行われますが、今回は「和倉温泉開湯1200年蔡」の「能登賑わい祭」として一堂に行われたものです。
この他にも「能登賑わい祭」では、「石川県・無形民俗文化財」指定の「七尾まんだら」なども披露されました。

しかし、歴史のある「伝統文化」にこの様にして接する機会のあることは「うれしい」ことだと思いました・・・次回はぜひ「本来の姿」で「御陣乗太鼓」「おわら風の盆」などなど見てみたいと思っています。



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