きつねゆりセカンドハウス

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バリアフリー映画

2023-10-24 13:06:40 | 韓国俳優

俳優パク・ボゴム、映画「ミナリ」にナレーションの才能寄付…
バリアフリーバージョン製作に参加
2023/10/24 11:51

俳優パク・ボゴムが映画「ミナリ」のバリアフリーバージョンの
ナレーションで才能の寄付に乗り出す。
2021年の米国アカデミー賞授賞式で助演女優賞を受賞した映画「ミナリ」
(監督チョン・イサク)がユン・ダンビ監督演出、
俳優パク・ボゴムのナレーションを通じてバリアフリーバージョンに
生まれ変わった。

バリアフリー映画委員会は9月、
ソウル経済振興院(SBA)メディアコンテンツセンターで「夏時間」の
ユン・ダンビ監督とパク・ボゴムが才能寄付として参加した中で
「ミナリ」のバリアフリーバージョン製作のための
音声解説録音(ナレーション)を進行した。

2011年に映画「ブラインド」でデビューしたパク・ボゴムは
「バトル・オーシャン 海上決戦」「コインロッカーの女」
「SEOBOK/ソボク」などの映画だけでなく、
ドラマ「雲が描いた月明かり」「恋のスケッチ ~応答せよ1988~」などで
繊細で良い演技を披露し、大韓民国を代表する俳優として
位置づけられている。
パク・ボゴムは2015年にバリアフリー短編映画
「Twinkle Twinkle Pitter Patter」に出演し、
早くもバリアフリー映画と縁を結んだ。

「ミナリ」を感銘深く観たというパク・ボゴムは
「ワンダフルな作品をより多くの人たちが鑑賞できるように
大衆文化芸術の障壁を低くする音声解説者として参加することになり、
意味深い時間だった」として
「今後、多様な作品がバリアフリーバージョンで製作されることを願う」
と感想を明らかにした。
一方、映画「ミナリ」は米国アーカンソーに移住したジェイコブと
モニカ家族の話で、スンジャ役で出演した女優ユン・ヨジョンが
米国アカデミー授賞式で助演女優賞を受賞し、世の中の注目を集めた作品だ。
2021年に韓国で公開され、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの
渦中にも評壇と観客の良い評価を受けた。


バリアフリー映画
視覚や聴覚に障害のある人も鑑賞できるようにくふうされた映画。
「映画のバリアフリー化」「バリアフリー版映画」ともいう。
バリアフリー映画は目や耳の機能が衰えた高齢者や学習障害がある人の
鑑賞を支援することにも役だつとされている。
聴覚障害者に対しては、字幕をつける方法や、手話通訳を配置する方法が
ある。
字幕は比較的容易につけられるため、ボランティアなどの協力を得て、
全国の図書館やボランティア団体の主催するバリアフリー映画上映会が
行われているが、字幕つきで劇場公開される映画は1%程度にとどまる。
視覚障害者に対しては、台詞(せりふ)の合間にストーリーや情景について
副音声(音声ガイド)を入れる方法がある。
しかし、音声ガイドを入れるためには映画制作者側の協力や
制作費用が必要であるほか、劇場側にも音声ガイドを聞くための環境が
必要であるなど、課題は多い。
一方で、市販用の映画DVDにガイドをつける場合は費用も安価で
導入しやすいため、バリアフリー版のDVDを制作する動きが広がっている。

ボゴム君はえらいなあ~
寄付やボランティアも一生懸命ですね。
バリアフリー映画というものがあるのを、初めて知りました・・・
日本でも上映されているんだろうか?





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