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ホントにただの友達だった模様

2018年11月04日 | 日記
生まれて初めて女の子と二人だけでお出かけした息子。

二人共通の好きなアーティストのライブに、今日、県外まで行ってきた。

あらあら、いったい今日はどんな風に二人で過ごして来たのかしら。

気になってしょうがない母。

そして夜遅く、息子は帰ってきた。

帰るなり、息子はライブの話を夢中で話し始めた。

「こんな感じの人だった」「新曲を弾いたんだよ」「タオルとCD買ってきた」

そのアーティストの生ライブを見る念願叶って興奮してる息子。

うんうんよかったよかった。

しかしそれより女の子とのことが聞きたい母。

「えーと、その一緒に行った子とはどんな話をしたりしてたの?」

母はズバリ聞くでしょう。

「え?なんかねぇ、学校の課題をバスの中でやってた」

へ?

「あと、買い物にも行ったんでしょう?」

「ああ、『コスメ』を買うって言うんで、『コスメって何?』って聞いたら笑ってた。『まあいい』って笑って買いに行ったから俺は本屋に行った」

え?ちょ、別々に行動って。

コスメって何?って。ちょ。

そして二人でライブを見て、帰りのバスは並んだ席が空いてなく、別々の席で帰ってきたようだ。

しかも、息子の隣の席に座った知らないおばさんが、息子の肩に頭を乗せて寝ていたらしい。

重くて嫌だったらしいが、どうしたらいいかわからず、我慢してそのままの状態できたらしい。


息子よ、

そうか、

やはりデートではなかったのか。

母の勘違いだった。

母ハハハ母ハハハ










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