戦い方

2018年06月29日 | 日記
普段は全然サッカーを見てないけど、ワールドカップは見ている。

昨夜のポーランドとの試合は、ある意味これからも語り継がれていくんだろう。

試合に負けて、勝負に勝った予選リーグ最終試合。

最後10分間のボール回しの時間稼ぎ。

会場からの大ブーイング。

世界からの批判報道。

それでも決勝リーグには進んだ。

逃げるが勝ち。

批判なんて余計なお世話。

他の国だって、もし今回の日本の立場だったら同じことやっただろう。

この試合の戦い方は、何が正しくて何が正しくないとかはなかったと思う。

結局は、見る者それぞれの戦い方の「好み」なんだと思う。

でも、私の好みとしては、

最後の最後まで攻めて、侍魂を見せて欲しかったな。

たとえそれでまた1点取られて予選敗退になっても、最後まであきらめない感動の試合を見たかった。

それが私の好みだった。

でも、それが正しいとか正しくないとかじゃないし、結果は決勝リーグに進んだから、それはそれでいい。

ただ、大事なのは次のベルギー戦。

サッカーのこと知らなかったけど、ベルギーって優勝候補らしいじゃないか。

そりゃ怖い。

もしこの試合で大敗してしまうようなら、外国からだけじゃなく国内からも、ほら見たことかの叩かれ方をするんだろうなあ。

とにかくとにかく良い試合を、それが昨日の試合のモヤモヤを吹き飛ばすから。