言える立場じゃない

2018年04月29日 | 日記
連休中のシフトに休みが無いが、日曜日は施設自体が休みだから今日は休みだった。

ダンナから外出したいと留守電が何回も入っていたので、入院先の病院に迎えに行った。

病棟に行ったら、相変わらず無愛想な看護師ばかりだった。

そして汚ない身なりのダンナが病室から出てきた。

相変わらず臭いし、洋服が薄汚れている。

中年女の看護師に、「お昼の薬は持って行かなくていいんですか?」と聞くと、

「なかったんじゃないかな」とブツブツ言いながら詰め所に聞きに行った。

そして、「ああ、あったんだ」と声が聴こえ、薬を持って出てきた。

「はい」と、私に薬を差し出した。

ムカッ!

キレそうになったが我慢してその薬を受け取って病棟を出た。

「はい」と言いながら、その口調は「ほらよ」という言い方だったし、

そもそも入院患者が外出の際、薬が必要かどうかを知らないとは何事か。

それにここの入院患者の入浴は週に1回。冬だろうと夏だろうと週に1回。

しかも着替えは入浴の時のみ。

その格好で24時間過ごす。寝る時もだ。

だからいつも臭い。

会うたびに気持ち悪くなる程の臭い。

毎月洗濯代も払っているが、本当に洗濯してくれてるのだろうか。

普通の家庭用の洗濯機が2台、病棟の廊下に置いている。

これで誰のも靴下も何も一気にたまに洗うのだろう。

病院の清掃の人が、回らないくらい洗濯物を詰め込んでるのを見たことがある。

今日は回ってなく、空だった。

勝手に洗濯機のフタを開けてみた。

案の定、カビだらけ。

洗濯機も看護師も腐ってる病院なんだ。

入院患者への話し方を聞いていると、あからさまな見下した態度。

ここの病院の看護師は、クズどもばかりだな。

でも文句の一つも言えば、こう思われるだろう。

あんた等家族が見れないからここで預かってやってんだ、文句があるなら連れて帰れ、と。

面倒を見てやれなくなった家族が預けている病院。

誰も何も言えない。

くそ悔しいし、自分が情けない。