小さな黄色い花を鉢一面につけ、大変目立った。最初、ネームプレートが花に隠れて見えなかったが、案内して下さった薬剤師さんが見えるようにしてくれた。広辞苑によると「マオウ(麻黄)とは、高さ約30cm。小形鱗片状の葉を対生、緑色でトクサに似、花は単生、雌雄異株。初夏、茎頂または上部の節に花穂を付ける。」ネット検索結果では、雄花序は黄緑色の小花を球形状につけ、小花から軸が伸び出て、先端部分に複数の葯をつける。雌花は緑色で単生し、秋には小さな赤い実(偽果)になるそうなので、今回撮った花は雄花ばかり、雌花も撮りたいが、遅れて咲くのかどうか?
マオウ科 マオウ属 常緑小低木 裸子植物
2017年5月15日
↓ 雄花序は黄緑色の小花を球形状につけ、小花から軸が伸び出て、先端部分に複数の葯をつける。