何の事?な題名ですが、雲を掴むようなラン科の花を見に行きました。
とは言え雲を掴むような珍しい花では有りません。(^^;)
山の中腹に有るので登ります、麓に咲いてたササユリ(笹百合)。
山の中腹に有るので登ります、麓に咲いてたササユリ(笹百合)。
今回は一人ではなく二人です、少し登った所で相方が「何これ?」と。
見るとそこには小さなラン科の花が、なんと目的のクモキリソウ(雲切草)では有りませんか。
もう雲を掴んでしまいました。(^^ゞ
見るとそこには小さなラン科の花が、なんと目的のクモキリソウ(雲切草)では有りませんか。
もう雲を掴んでしまいました。(^^ゞ
ラン科クモキリソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
左下の花は既に萎れていました。
左下の花は既に萎れていました。
今まで何度も歩いてる所なのに全く気付かず、もう登る必要が無くなってしまいました。
とは言え折角来たので何時もの所のを確認しに行く事に。
オカトラノオ(丘虎の尾)が咲き出してました。
とは言え折角来たので何時もの所のを確認しに行く事に。
オカトラノオ(丘虎の尾)が咲き出してました。
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草で北海道~九州に分布。
ササユリも咲いてます、今度は3兄弟、いやもう少しで4兄弟に。
雑木帯を抜け植林帯へ、植林帯を抜けるまで殆ど花は有りません。(時期にも依ります)
植林帯を抜け植林と自然林の混合帯へ、例年見る雲はそこには有りませんでした。(T_T)
しかし少し探すと別の場所で小さな株を発見。
植林帯を抜け植林と自然林の混合帯へ、例年見る雲はそこには有りませんでした。(T_T)
しかし少し探すと別の場所で小さな株を発見。
ここのは丁度見頃の花でした、天辺には蕾も見えます。
一花を接写で。
花の大きさを対照君で。
実は↑は私がではなく相方が見付けました。
そしてまた会い方が見付けたのはギンレイカ(銀鈴花)、これも今まで気付かなかった花。
私が案内役なのに・・・。(>_<)
そしてまた会い方が見付けたのはギンレイカ(銀鈴花)、これも今まで気付かなかった花。
私が案内役なのに・・・。(>_<)
サクラソウ科オカトラノオ属の多年草で本州~九州に分布。
名が仰々しいので由来を調べたものの、花の形が鈴に似ているかららしいしか分からず。
何処が何が、何故銀なのか?
名が仰々しいので由来を調べたものの、花の形が鈴に似ているかららしいしか分からず。
何処が何が、何故銀なのか?
対照君で花の大きさを。
更に少し歩くとまたクモキリソウが咲いてました。
花色が緑なので背景を抜こうとすると緑の中に緑になってしまいます。
↓は苦肉の構図です、花を後ろから撮る事になってしまいました。
目的の花を撮り別の道で下ります、途中で見付けたまだ蕾のトンボソウ(蜻蛉草)。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で北海道~九州に分布。
ずっと下った所でまたしても相方が見付けたジガバチソウ(似我蜂草)。
こんな所に有ったのか!これまた今まで全く気付きませんでした。(◞‸◟)
こんな所に有ったのか!これまた今まで全く気付きませんでした。(◞‸◟)
ラン科クモキリソウ属の多年草で北海道~九州に分布、花の大きさを対照君で。
下の方の花は既に終わってました。
下の方の花は既に終わってました。
そして「また有った」の声、今度は蕾のオオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)を発見。(◎₀◎;)
これまたいつも歩いてる所なのに・・・。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で本州~九州に分布、別名ノヤマトンボ(野山蜻蛉)。
これまたいつも歩いてる所なのに・・・。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で本州~九州に分布、別名ノヤマトンボ(野山蜻蛉)。
いやはや今回は相方に随分助けられました、これからは何時も同伴してもらいたいです。(^^;)
何時も行ってるとこなので、ある程度花の場所を知ってるのがいけません。
相方は目に付いたものは何でも聞きます「初心忘る否可」ですね。
※「初心不可忘」が正しいかな。
何時も行ってるとこなので、ある程度花の場所を知ってるのがいけません。
相方は目に付いたものは何でも聞きます「初心忘る否可」ですね。
※「初心不可忘」が正しいかな。
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