木のぬくもり館のつぶやき

手作り家具職人の一日を気の向くままに書き留めます。サイトはhttp://kinonukumorikan.com です。

求菩提山に登る。

2018年11月04日 | 登山

昨日登った「犬が岳」の近くで一泊し「求菩提山」に登った。登山口の標識。これ。かなり貧弱。

 

この山は英彦山と並ぶ山岳修験のメッカで、かつて多くの山伏が住んでいたらしい。

で、昔はかなり賑わっていたようで、もっと上の方に本当の登山道の入り口があるらしい。

が、我々は時間があるので麓から登った。

 

杉並木の道を登る。

 

 

ここを過ぎると修県道の遺跡群を見る事が出来る。こんなのがたくさんある。

 

さらに進むと中宮に行く鳥居がある。

 

さらに進むと中宮。

 

ここの賽銭箱がチト変わっている。賽銭を入れる口が手前にある。上部は板でふさがれている。

さらに賽銭を入れる口が何者かによって広げられている。妻はこれを見て、賽銭泥棒が広げたのだ、と宣うが手は入らない。

オレは鳥が巣を作るために開けたのだろうと思うのだが。

 

この中宮の横の道をさらに奥に行くと奥宮がある。こんな道。たくさんの倒木が道をふさいでいる。

 

が、めげずに前に進むと奥宮の石屈がある。

 

ここでこの道は行き止まりで、来た道を引き返し「鬼の石段」と呼ばれる850段の階段を登って山頂を目指す。

が、引き返すのも嫌なので、道なき道を行けば山頂に行けそうだったのでそこを行く。

すると途中で中宮から上宮に行く「鬼の石段」にぶつかった。ラッキー。

山頂には上宮がある。

 

ここも紅葉が綺麗だった。

 

2日間の修行の山登りは無事終了。

なぜ山に登る?

達成感を味わうため?

 

 

 

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