帰り道、夕日がとても綺麗だったので記念撮影。
5分後。
昔のちゃぶ台の構造では時間が経つとどうしてもガタツキが出てしまう。13年前に作った座卓も多少ガタついているのがある。
で、今回は金具を使用することにした。
脚折れ金具である。脚が120本あるので金具も120個必要である。
朝から、この金具付けをした。
単純作業だが数が多いのでかなりキツイ。しゃがんだり立ったりの繰り返し。スクワットを120回した感じ。。。
腰がまだ完全でないので輪を掛けてキツイ。歳のせいか?
脚の裏に4個穴が開いているのは、つぎたす脚に4本のダボを埋め込み、この穴にはめ込む仕様のため。
寒くなってきたので薪ストーブに火を入れた。いや~~~暖かいですな~~~。やめられません。
去年はいつ火を入れたかな~と思って検索したら11月14日だった。ほぼ同じ日だ。
火を入れて部屋が温まってくると、どこからともなくカメムシが出てくる。いや~~~くさいですな~~~。
座卓を食卓に変更→リビングテーブルをダイニングテーブルに変更、とも言う。
13年前、お寺に座卓を30台納品したが、時代の変化と言うか座卓は使いずらいようだ。
年寄を取ると膝が弱くなる。で、脚を折って座るのが出来なくなる。で、椅子に座るようになる。で、今まで座卓だったのをイスを使えるようにする。
「飲み屋」などでも昔は座卓だったところを、椅子とテーブルに変えているところが多々ある。
13年前に作った座卓の構造。
ちゃぶ台の構造で、脚を折りたたみ式にしている。
これに足を継ぎ足して食卓にも出来るように改造する。
つづく。
先週の祭日はぎっくり腰になって仕事を休んだ。そのおかげで、腰はまぁまぁ調子良い。で、今週は痛み止めを飲みつつも順調に仕事をこなした。
痛み止めが切れると少々違和感があるので昨日9日は大事を取って仕事を休んだ。
そして今朝、腰は何ともない。しめしめと思いつつ歯磨きをしていて腰をかがめた際、腰が「ギクッ」と。。。
文化の日の朝、蒲団を上げていて腰に違和感が。ぎっくり腰である。
ぎっくり腰は持病になっていて疲れがたまると成りやすい。今回も疲れがたまっていたのであろう。
長年の経験により対処方法は確立している。その対処方法は痛み止めを飲んで安静にしていることである。
昔はぎっくり腰の症状が出ても無理をして体を動かしていた。そうすると痛い腰をかばって他の筋肉に負担がかかり、さらに症状を悪化させていた。
そんな経験から今回も痛み止めを飲み仕事を休んだ。基本的に年中無休なのだが、祭日だし仕事を休んでもだれも文句は言わないであろう。
で、痛み止めを飲みソファーに寝っころがり録画していたビデオを見た。最近TVドラマにハマっているのだ。。。
録画していたTVドラマをダラダラと見ていたら、あっという間に夕刻になっていた。。。
さて、デカイテーブルがほぼ完成した。
テーブルの上に乗っているのは、ベンチ。
依頼主が座板を提供。
この依頼主は古い家を建て直し、そこに置く家具を我が工房に依頼してきた。
その古い家を解体するときに出た大きな梁を製材したそうだ。その梁は長さ6メートルほどあったそうな。
そのほとんどは新しい家を建てるのに使ったそうだが、その余りでベンチを作ってほしいとの依頼だった。
長さ2メートルの松である。これまた、かなりねじれていて脚の製作に一工夫した。脚の材はケヤキである。
この他にも、ダイニングチェアー4脚、スツール4脚作っている。これまた材はケヤキである。
後日、完成品をUPしようと思っている。
いよいよ天板の加工である。
これだけデカイと表面の仕上げにかなりの労力を要する。
取り敢えずカンナで荒削りをする。
天板の中央に黒いところがあるが、これは乾燥中に天板が割れないように「割れ止め」を塗った跡である。
これがボンドみたいなものでカンナの刃に絡みつく。。。
そんなことはもろともせず、ひたすらカンナをかける。
そして、ようやっと下の画像の右の状態に。
手前の方に節が出てきたが、そんなことはお構いなしだ。