木のぬくもり館のつぶやき

手作り家具職人の一日を気の向くままに書き留めます。サイトはhttp://kinonukumorikan.com です。

足場の組み立て。

2009年11月30日 | 家を建てよう。
11月は「家を建てよう」は、ほとんど進まなかった(-_-)。

昨日、足場を借りてきて組み立てをした。









高さ約6メートル。かなりの重労働だった。

一番上に立つとかなり怖い(^^;)
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座禅体験。雲水とは?ー2。

2009年11月29日 | 神社仏閣
さて、修行僧「雲水」達の楽しみとは?

毎月同じ日に托鉢を行なっているそうな。
托鉢とは、家々を回ってお布施をもらう修行。
我家もそのコース上にある。隣の家がお布施をする家なのだ。
でもって、日曜日など托鉢の日に家にいると「もぉ~~~、もぉ~~~、」と大きな声で、その雲水達がお布施を下さ~~~い、と玄関先で叫ぶ。
その声を聞くと、日本人の心の奥底にある慈善の心が揺り動かされるのか、お布施をやらなければと思うのだが、チト気後れしてしまって居留守を装い、サッサと次の家に行ってくれと思う情けない自分がいる。。。

その托鉢を今までは、夏暑いときは汗だくになって走り回り、冬寒いときは凍えそうになって走り回って修行を重ねていると思っていたのだが、雲水達はその托鉢が楽しみなのだそうだ???

なぜかと言えば、托鉢に出る日は、あらかじめ昼食を出してくれる檀家に連絡をしていて、その檀家で昼食をご馳走になるそうな。
懇意にしている檀家は、雲水達の日頃の修行の厳しさを分かっているので、その日は、ご馳走を用意して待っていてくれるらしい。
仏教でも一番厳しい戒律を守っている禅宗では、肉食を禁じているが、檀家などから出される食べ物はすべて快く受け入れて良いらしい。

オレら一般庶民が思っている一番厳しい修行のはずの托鉢が、雲水達にすれば一番楽しい修行なのだそうだ。

とっても面白い話だと思った。

今度托鉢に来たら、少々のお金でもいいから、お布施をしようと思う。
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座禅体験。雲水とは?

2009年11月28日 | 神社仏閣
雲水とは、禅寺の修行僧の事。

今の梅林寺には8人いるらしい。その雲水に座禅の仕方や食事の仕方の指導をしてもらった。

座禅体験の最後に雲水(修行僧)と質疑応答。
8人の内、5人は実家がお寺だそうだ。お寺が実家の雲水は2~3年修行をして実家に帰ってお寺の後継ぎになるらしい。
残りの3人は、お寺と関係ないらしい。一番若い雲水は21歳で、2年前に短大を卒業して梅林寺に来たらしい。。。
修行を終えた後どこに行くのか分からなかったが。

雲水(修行僧)と言えば、かなり厳しい修行をしていて、チト人間離れしているイメージがあったが、実際話をしてみると普通の若者達だった。

雲水の生活は、朝3時に起き、修行をして、寝るのは夜の12時らしい。。。
睡眠は3時間と言っていたが、これでは生きていけない思うのだが。
現代の利器、パソコン、携帯、テレビ、新聞などは利用しないとのこと。
利用する電化製品は、電灯と電話(携帯はナシ)とラジオ(災害情報)だけらしい。

ある意味、今の情報社会に振り回されている身としては、こんな生活は結構安定した精神を保ってくれるのだろうか?などと思ったりした

つづく。
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今日は嫁の誕生日(^o^)

2009年11月26日 | Weblog
朝起きると、携帯に娘からメールが来ていた。
「今日はお母さんの誕生日だよ。お礼の一言でも言っておあげ!」と(^^;)。
すっかり、忘れていましたm(_ _)m

夕刻、家に帰ると嫁が言う。下駄箱の上の花束を見た?子供達から届いたと。。。
むむっ、気が付かなかった。不覚を取ったと思いつつ、その花束を見に行く。

子供達の連名で「お誕生日おめでとう」とメッセージが書いてある。
むむ~~~っ、「オレの誕生日にはこんな贈り物はないのに」などと思わず、なんと良い子供達なのだろうと思った。(親バカ?)

今のところ、みんな健康だし、こんな自分勝手なオレの子供だが、奇跡的によい子に育った事に感謝をした。

これ以上の幸福はないと思う今日この頃なのだ。
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座禅体験その後。

2009年11月25日 | 神社仏閣
座禅を体験した方は分かるだろうが、足を組んで背筋をピーンと伸ばした姿勢を長く続けるのは結構大変。。。

座禅は、20分座って5分歩く事を3セット。

そのせいか、昨日朝起きたら体が何となくだるく、気分もいまいち。。。

ストレス解消になるかな~、と思っていたのだが。

さらに、重いものを持った途端背筋がピキーンと。。。

むむ~~~っ、日頃の運動不足?

継続してやれば腹式呼吸などを体得してストレス解消になるのだろうが。
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座禅体験ツアーに行って来ました。

2009年11月23日 | 神社仏閣
数ヶ月前、梅林寺での座禅体験ツアーに応募した。
大変人気があるようで、受付開始からすぐに予約がいっぱいになったらしい。

梅林寺は禅宗の修行寺として全国的に有名な寺である。
敷居が高いので有名な寺でもあるため、このような企画(久留米市の企画)の時にしか、なかなか入れないという感じがあるので、人気があるのだろう。

10時~16時半まで、ほとんど1日の禅寺体験ツアーである。
会費は3200円。チト高いと思うが。。。

梅林寺の正門。



境内の銀杏並木。今年はここの銀杏を拾ってきてよく食べた。まだ、冷蔵庫の中にたくさんあるらしい。



体験ツアーの最初は昼ご飯。梅林寺では朝ご飯と昼ご飯、2食しか食べないらしい。
それも、「麦飯」と「ほとんど具のない味噌汁」と「漬け物」だけのメニュー。
ただ、今日23日は般若講の日で特別に美味しい食事と言うことで、「味ご飯」と「豆腐が入った味噌汁」と「キャベツの煮物」と「漬け物」が出た。とてもご馳走らしい。とても美味しかった。

その後、般若講で厄払いをしてもらい、座禅をした。

座禅はテレビなどでは見たことはあったが、初めての体験。
木の棒で背中を叩かれるシーンをよく見るが、あれは姿勢が悪いとか、動いたとか、そんなときにお仕置きとして叩かれると思っていたが、そうではなく、自分が座禅の姿勢を保つのに背中が痛いとか、足が痛いとか、我慢できないときに自ら進んで叩いてもらって、血行を良くるための行為だと解った。

オレは、姿勢を保つのは何ら問題なく我慢できたのだが、あの棒で叩いてもらったら煩悩が飛ばされるのでは?と思ったので、2度、ビシバシと叩いてもらった。
結構強く叩かれ(女性には手加減するらしい。叩かれる音でその強さがよく分かる。)気持ち良かった。
しかし、煩悩は飛ばされなかったようだ。なぜなら、体験ツアーが終わった途端、あぁ~~~明日からまた仕事だ~と思ったから。

最後に我家のお墓がここにあるので、お墓参りに行った。

お墓がある場所から、有馬藩の藩主の廟を望む。紅葉が綺麗。





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結婚式。

2009年11月22日 | Weblog
昨日は、建築工房悠山想 の社長の長男坊の結婚式が執り行なわれた。

結婚式に出るのは何年ぶりだろうか?前回の結婚式は弟の結婚式だったか?

久しぶりの結婚式で、エネルギーをたくさんもらってとても楽しかった。
若い人の門出は華やかでいいですな~~~。

数十年前のオレもこんな状態だったのだな~、などと思ったりした。

「末永くお幸せに」!

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薪ストーブ。

2009年11月21日 | Weblog
お約束した薪ストーブの画像です。



とても暖かく癒されます。

ここ数日、毎日お世話になっています。
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冬来たりなば・・・

2009年11月19日 | Weblog
一気に冬に突入したみたいです。

耳納連山も寒そう。



薪ストーブの出番です。

明日、薪ストーブの記念撮影をしてこようと思う。
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ケヤキのテーブルの納品に行ってきました。

2009年11月17日 | 納品
ケヤキのテーブルの納品に行って来ました。
以下、画像をお楽しみ下さい。と言っても、どの画像が良いのか最近分からなくなっています。












耳です。





下駄箱も一緒に納品しました。タモ材です。扉も棚板も無垢材です。
無垢材のために、色々工夫しています。扉には「吸い付き桟」棚板には「端ばめ」加工。









いかがでしょうか。
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