要するに、記憶を失ったジェイソン・ボーンの登場だ。
映画も全シリーズ観てるし、文庫も幾つか読んでいる。
原点を読んでいないのは、JBを語れないか、等と思い随分前にブックオッフで購買した次第だ。
災難の連続だが、タフガイは乗り越えていく。先日は、情けない負の連鎖にグルグルに巻き込まれる物語を読んだので、今回の読書は痛快だ。
情報を調べるのに図書館に行ったり、40年前はほのぼの、インターネットで全て足りる時代は味気ないな。
数年前の映画では世界中の監視カメラから顔認証でJBを見つけ出す
本書では、町中に散らばる暗殺者の手先が見張る〰
情報社会の進化は、スパイ小説の構想を超えるスピードで進化していて、作家も構想を世に送り出すのは大変だろう。
上下2巻の長編、文字のポイントが小さいのが唯一の読書の障害だったが、それをいつの間にか忘れていた。
昭和58年12月25日発行の新潮文庫の平成18年12月の27版だった。名作を表す履歴だ。
映画も全シリーズ観てるし、文庫も幾つか読んでいる。
原点を読んでいないのは、JBを語れないか、等と思い随分前にブックオッフで購買した次第だ。
災難の連続だが、タフガイは乗り越えていく。先日は、情けない負の連鎖にグルグルに巻き込まれる物語を読んだので、今回の読書は痛快だ。
情報を調べるのに図書館に行ったり、40年前はほのぼの、インターネットで全て足りる時代は味気ないな。
数年前の映画では世界中の監視カメラから顔認証でJBを見つけ出す
本書では、町中に散らばる暗殺者の手先が見張る〰
情報社会の進化は、スパイ小説の構想を超えるスピードで進化していて、作家も構想を世に送り出すのは大変だろう。
上下2巻の長編、文字のポイントが小さいのが唯一の読書の障害だったが、それをいつの間にか忘れていた。
昭和58年12月25日発行の新潮文庫の平成18年12月の27版だった。名作を表す履歴だ。