久しぶりの大沢在昌だ。20年近く前に書かれた防諜ミステリーだ。
警察の官僚組織、嫌なキャリアととの対峙、いつものパターンだが、基本この沼をとりあえずは抜け出して生き抜く➰これはお約束の大原則➰

警察の官僚組織、嫌なキャリアととの対峙、いつものパターンだが、基本この沼をとりあえずは抜け出して生き抜く➰これはお約束の大原則➰
ロシアマフィアと中国マフィア、まあ、20年前は両国はもっと混乱していたろうから、ハチャメチャだったのだろう。
さらに、CIAと解体したKGB
無茶もやり、アクションも派手でミステリーの題材としては有りそう➰と読者。
楽しませてくれました。上下で200円。決め台詞は「相手が悪かった」