家内と観賞しました。
役所は忙しいな。普通は、名優でも出すぎると、他の役のイメージを引っ張る。今回は、他の彼はイメージを思い出させない名演技だ。
福山は正義の二枚目、一生懸命共感できる観客の理想とする生き方、イメージは変わらない。
ベネチア映画祭出品作、賞の行方が決まる前に、自分なりに評価できるように、LaLa landもそうであったように、先に観る。
最も他の作品を観てる訳ではないので相対的な評価はできないが〰。調べてみれば、どの作品も数行の紹介文だけ読めば面白そうだが〰。
昨日の日経新聞の評価は★5だ。
家内と観賞後、本当は〰⁉と話せる余韻までが物語だ。イタリア語の字幕で伝わるかな〰⁉
監督いわく「チャレンジした作品だ」とのこと、しかし、妙に解りにくい演出はなく楽しめた。
追伸〰
詞が大事な物語なので、と思ったが〰
第74回ベネチア国際映画祭は最終日の9日夜(日本時間10日未明)、コンペティション部門の結果を発表し、アメリカの「シェイプ・オブ・ウォーター」(ギレルモ・デル・トロ監督)が最高賞の金獅子賞を受賞した。日本から参加した是枝裕和監督の「三度目の殺人」は受賞を逃した。
追伸
斉藤由貴が隠し事のある、嘘を付いている女を演じているが、絶妙のキャスティングだ。正に、実生活のスキャンダルと同じ。映画宣伝のために不倫をした訳ではなかろうが〰。
そして、映画公開の翌日、実生活の不倫を認めた。
嘘だらけでは耐えられなくなった?