気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

「K」 読みました

2017-03-28 06:32:14 | 本と雑誌
ソ連最後―ゴルバチョフの時代のKGB のスパイの話だ。警視庁外事1課のもぐらが主人公。
今まで読んだ警察小説では、大概、エリート-権力の象徴の敵役。
最初のSEX描写が濃厚、残念ながら僕自身はそんなに反応しなかったが。これは、溺れた女-運命を変えたきっかけを鮮明にするための描写だ。
珍しい設定のスパイ小説、心理戦と疑心暗鬼、テイラー-ソルジヤーを思い出したけど、結末は少し違う。
 1990年の久松淳著の作品、ブックオフで購入した。
 帯にある新潮ミステリー  択捉島発緊急伝  あれは面白かった。 社用で研修所に3泊ほどした時に夢中になった。4半世紀前の話だ。

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